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短篇小説 W 別天地へ行け
つむじ風とともに [人生一般♪]
いつこの世からいなくなっても
思い残すことはないっていう感じ
すごく変だった
自分で死のうだなんて思っていないし
人生は これからも 長く続くかもしれない
どちらにしても 同じな気がした
カルマのかさぶたの
破片の最後が剥がれ落ちた あの夜
この夜とあの夜の分かれ目の
雲間から見える階段を 一段上がったら
感謝の涙があふれた
天使たちがざわめいた
さあ
次のステージへ進もう
突然
思いも寄らない方向からピュアな魂が 接近
つむじ風にのってくるりと回転してきて
ハート型の軌跡が舞った
胸には キューピッドの矢が打ち込まれた
幸せに包まれた人が 光を受けて笑っていた
あのひとは 誰だろう?
それは これから 出会うはずの魂
ああそうだったの
人生の新しい目的がまだもらえるなら
そうか
まだもっともっと生きていたくなった
2008-06-30 22:48
nice!(1)
コメント(2)
共通テーマ:趣味・カルチャー
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まだ、まだ、まだ。
もっと何かいい事があるに違いない。
何て言っても可能性は無限大でやんすので・・・
自分の魂は、上等でやんすから~~~。
そうじゃねえですか?アオさん。
by lamer (2008-06-30 23:51)
へぃ!あっしも、そう思いたいでがんす!
lamerにいさんっ('0'/ ははっ。
by イマイ アオ (2008-07-01 19:52)