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関口知宏さんのイギリスの旅♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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始まるよ^^
イギリスで行ってみたいのは、「グラストンベリー」
ここのトールの丘には、大天使ミカエルの塔があるんだよね。

もしも関口さんが、訪れてくれるのなら、嬉しいな~。
さあ、これから、観まーす。

ああ、わたくし、ポルトガルの旅も見逃している・・・。
再放送に期待します。。


2017-01-21 21:18  nice!(4)  コメント(2) 
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関口知宏さんの絵日記購入しました♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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深夜に今晩は。
少し精神的に落ち着いてきたところで、創作意欲が増して来ました。
そしてそして、
関口知宏さんのヨーロッパの旅シリーズ、絵日記購入しました♪

ヨーロッパの旅シリーズは、
これまで放送されていて見逃してしまった国やこれから放映予定の国がまだまだあるので、
じっくり観ていきたいなぁと思っております。

創作意欲と関口知宏さんと、
なんのつながりがあるのかなぁって?
自分でも不思議なんですけれども、
きっと、私の中では、関口知宏さんが創作意欲を刺激してくれる存在なのかもしれません。

と・こ・ろ・で、
関口知宏さんのハンガリーを旅した感想がすごいです。
「本当の友達」について、考えさせられるくだりが・・・。
こういう物事の捉え方ができる、関口知宏さんって、やっぱりすごいよなぁって思っちゃいます。

映像で観る関口知宏さんの旅の本編ももちろん楽しみなんですけれども、
コアなファンになってきますと、
旅の感想のほうが大事になってくるという・・・(*'▽')
関口知宏さんの精神世界が垣間見られるのがいいんですよね!

そうだよなぁって思えること、
なんか腑に落ちないけど本当にそうなの?って思うこと、
感じるままに言葉にしていきたくなる。
伝えたくなる。
そんな関口知宏さんの底知れぬ探求心や気持ちが、創作意欲を刺激するのかもしれないですね('ω')ノ


2016-11-23 01:26  nice!(2)  コメント(0) 
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ちょこっと大室山の思い出語り♪@関口知宏さん [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さんのヨーロッパの旅シリーズが、朝7時45分から、日めくり版で放映されています。
今回は、イタリアの旅♪

中国の旅のときは、結構かかさず、がっつり観ていたんですけども、
今回のヨーロッパの旅シリーズは、見逃してしまっているので、
再放送やDVD、絵日記の発売を待って、じっくり観なくてはいけないなぁと思っています。
そうそう、
NHKのスペシャルコンテンツでは、関口知宏さんのインタビュー動画が観れますので、ファンの方は、絶対観に行きましょうね^^

そして、今年の大室山ライブは是非参加したいと思っていたのに、
あろうことか、開催中止になってしまい、終了だそうです(:_;)
前夜祭は7/30にやるみたいなんで、そっちは行きたいなぁって思ってます。
もう、最後なんですもんね。

過去、3回参加しましたが、いやはや、遠くて暑くて死にそうになりながら、
関口さんの言葉をメモした思い出が・・・^^;
みんなで輪になって手をつないだこともあったなぁ、そう、ありましたよ~~うん。
いいお天気かと思えば、霧が出ててきたり、いい風が吹いて来たり。
過酷ではありましたけど、その分、忘れられない思い出となっています。

いずれにしても、「大室山=関口さんの聖地」の構図はいったん終了となるのでしょうか。
関口知宏さん、スタッフさん、参加されていた皆さん、お疲れ様でした(_ _)

関口さんの旅は続くみたいで、すごく楽しみなのですが、
ヨーロッパは今、情勢が不安定な場所でもあるので、関口知宏さんには、本当に本当に気をつけて旅をしてもらいたいものですね。
お体に無理のかからない状況で旅をしていただき、関口さんが感じたことを言葉にして私たちに届けてくださることを楽しみに待っていたいと思います。

私どもファンは長い目で見て応援しておりますよぅーーー(/・ω・)/関口知宏さんに幸運あれ[ハート]


2016-07-28 18:04  nice!(7)  コメント(0) 
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関口知宏さん、イタリア旅行中♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さんのヨーロッパの旅。
どうやら、昨年からシリーズ化しているみたいです。
すごいことですよ、これはっ!!!

なぜなら、関口さんは、中国鉄道大紀行で36,000キロを走破した後、「鉄旅卒業宣言」をしてたんですから。←知る人ぞ知る~ファンの人なら知ってるはず!

単発の旅はこれまでもありましたけどね。

違うんですよ、関口さんの旅は。
濃さが!←眉毛も濃くてらっしゃいますけど、そっちじゃないデス~

すごいなぁ。
いいなぁ。
憧れるなぁ。

今年は、久しぶりに、大室山ライブに行きたくなってきました。
関口さんのお話を直接聞くチャンスですからネ。

ところで、今まさに!
関口さんは、イタリアを旅行中なんですって。

旅のご無事をお祈りしつつ、テレビの放映を待ちましょう^^
NHKさん、関口さんの旅の安全を、よろしくお願いしますね~。


2016-04-03 21:21  nice!(1)  コメント(0) 
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関口知宏さんの旅番組は最高☆ [人生の旅人関口知宏さん★]

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あうっ(/_;)タイトルの通りなのにっ!
私は、関口知宏さんのヨーロッパの旅シリーズが始まっているのに、全然観れておりません。
ファンとしてあるまじき行為ですが、仕事が忙しすぎて、録画も忘れてしまいました・・・( ノД`)

でも、今の仕事漬けの日々では、関口さんの番組を流して観てしまいそうだから、それも嫌なんですよね。
今度、再放送を録画して、ちゃんと時間をつくって、余裕のあるときに楽しみたいと思います。

な・の・で・・・今の時期は、あえて、関口さんの番組は、我慢。
4月以降に、余裕が出てくるはずなので、そのときに、じっくり観ることにしよう[黒ハート]

とはいっても、今やっているオーストリア編は、朝15分、ちら見してたりします♪


この調子で、関口さんには、わたしらの代わりに、いろんなところへ旅に出てもらいたいなと思うんです。
まだ行っていない場所で、ぜひ行っていただきたい場所は・・・「モンゴル」とか「ロシア」「ニュージーランド」もいいな。
関口さんに、いろんな場所の雰囲気を感じてもらい、どんなだったか話を聞きたいなぁって思うのです。
あと希望したいのは、
「関口知宏さんが巡る世界の動物ふれあいの旅」なども面白そう。あ~、なんかもう目に浮かびますね、楽しそうな関口さんのお姿が^^
いつもながら、勝手な想像、すみません。。。


2016-02-28 01:12  nice!(3)  コメント(0) 
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関口知宏さんのヨーロッパの旅♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さんの鉄道の旅シリーズが、再・始・動~♪しているようです!!!
\(^o^)/やいの、やいの~(笑)
オランダの旅は見逃してしまいましたが、ベルギーの旅を観ましたよ。
やっぱ、濃いですね、関口さんの旅は。

今回の旅・・・
ブルージュの街の生チョコの店・麻畑の青い花・世界遺産の鐘楼の内部・炭坑跡・ワロン人とフラマン人・礼拝堂の修道士さんの話等々・ルクセンブルグのご夫婦の話等々・・・・多すぎてちょっと書ききれません(^^ゞ

10日間の旅を、2時間番組にまとめるのは、大変だったでしょうね。
端折った場面も観て見たい気がします。
関口さんの旅は、根源的なところや、これからどうなっていくのかを追いかけてくれる感じがあって、勉強になりますね♪
関口さんの旅を観て初めて「そうだったんだ」って知ることも多いです。
今回の多言語なんて、まさしくそうでした。

それにしても、鉄道の旅って、きついですよね。
私もこの夏、青春18切符で、新潟から兵庫へ行って来たのですけど、(鉄子じゃないよ)ちょうど台風が来てしまい、京都で宿泊するはずが、関ヶ原で足止め(関ヶ原ですよ~凄い有名なのに、駅周辺にはなにもなかった)。それで、大垣まで戻りましたもん。

それは、さておき!
いいですね、関口さんの旅は(*^ v^)b
何がいいって、人にも動物にも植物にも・・・向ける関心の量が一緒な感じが、これまた・・・。
満遍なく何かを拾ってくれている感覚が伝わるから、それが、視聴者にとって心地いいのかなぁとも思えますね。

オランダ篇見逃しちゃったのが、残念過ぎますが、再放送に期待しちゃいます。
そして、絵日記の発売も、お待ちしております♪

最後に、印象に残った関口さんのセリフはこれでした。
「みんな頑張って仲良くしてきて今がある」←フラマン人とワロン人の庭パーティに参加した時の感想
ボンジュール」←相手は犬
「あたしゃ、ぶどう畑に行くんだから、あんたお帰りなさいよ」←相手は、関口さんについてきちゃった犬^^

和みますね~こりゃ♪ 参りましたm(_ _)m



2015-09-13 00:07  nice!(2)  コメント(2) 
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関口知宏さんのハワイの旅♪追記 [人生の旅人関口知宏さん★]

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今年7/28に開催された関口知宏さんの大室山ライブ「深化」・・・行けませんでした。
行けた人は良かったですネ^^d関口さんのお話おもしろいですからね。

最近あまり、ブログで触れてこなかったですが、今年の関口さんは、「樹海のふたり」という映画の音楽を手掛けていたらしいのです。

それと・・・なんと!
ハワイへ旅に出られていたとか!!

「誰も知らない神秘のハワイ. ~関口知宏が見た!火の島の奇跡~」

あの~、ものすごく個人的なんですけど、私はハワイが好きなんです。
といってもまだ行ったことがないんです。
いつか、行けたらよいなぁと思っているのですよね。

ホ・オポノポノや、フラ、マナ、火山や海・・・コナコーヒーなどなど。
心惹かれるものがありまして。
なんでかはわかりません。
何で心惹かれるのだろうってことを、知るためにも、今度私もハワイに行ってきたいです。
その前に、関口さんの番組を観て、行った気になっちゃうかも・・・?

でも嬉しいな♪
関口知宏さんは、なんでか旅が似合うし、ファンとしては、もっといろんなところに行って来てほしいのですよね♪
ご本人は旅はお好きでないみたいですけど・・・。
そんなことおっしゃらず、年に1度か2度でいいので、行って来て下さい。
アマゾンの奥地へとは言いません。
バスで廻れとか、マウンテンバイクで走れとかも申しません。

ただ、似合うんですよね、旅が。とっても。
40代もぜひぜひ、地球上を旅してまわって頂きたいなぁと思います。

追記♪再放送が10月末に放送されていました。
もう一度見て、関口さんのコメントで一番印象に残ったセリフは・・・
溶岩が流れ出る大地を踏みしめて歩いた時の

 「出来たての大地~

これですね^^このライブ感溢れる言葉。
五感が優れている関口さんならではのコメントだわ~と思いました。
番組自体もとってもわかりやすく、ハワイの大地の歴史を教えてくれて、とてもためになりました^^
にじゅうまる◎


2013-07-30 00:18  nice!(4)  コメント(0) 
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関口知宏さんと高校生の旅♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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観ましたよ~^^
関口知宏さんと高校生の旅。
なんと、この時期に中国の旅を放送という・・・さすが関口さん、すごい巡り合わせですネ!
あっという間の1時間15分でした。
高校生の皆さんが中国で受けた印象を素直に聞くことができてよかったです。
きっと、みんな、かつて関口さんが中国の旅で感じたような親しみを、日本に持って帰ってきているのだろうなぁと思いました。
中国の高校生が、日本語がとても上手なのにも驚きました!
いいですね、旅は。
関口さんには、やっぱり、旅番組に携わってもらえると嬉しいです。これからも♪


2012-10-13 22:22  nice!(2)  コメント(0) 
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関口知宏さんが♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さんとAKB48メンバーが日中国交40周年親善大使に任命されたそうです!

「違った気質を持つ両国の人が一緒に何かをした時の面白さを見たい」
そう語られた関口さんは、今年末まで、日中両国で開かれる文化交流行事などに参加されるそうです。

関口さんがメディアに登場される日が近そうですネ。
~ゼロ0 可能性の旅~のHPもいつの間にか更新されていますし!
この間ご出演された番組は、録画しっぱなしでまだ観ていないのですが・・・。

可能性の旅か・・・なんとなく、家にずっといたい気分なんですよね、ここのところずーっと。
けれども、母が天国へ旅立ったのを機に、私自身も、また、新たなる旅立ちの時を迎えそうな予感がしています。
住み慣れた家が一番落ち着くし大好きなんですが、もうここは、私の落ち着くべき場所じゃないんだよなぁって、
兄弟と話していて思ったんです。
ここが、母の家であった時は、娘である私が住んでもおかしくはなかったけれど、兄の家になった以上は、兄には誰かお嫁さんをもらってもらって、私がいなくなるのが筋。
そうじゃないと、家族が増えないですしね。
家を守るのは、妹の私の役目じゃない。
兄の役目だってことを、今日あらためて話し合って決めました。
・・・な~んて、真剣な話をしていますが!
もともとが風来坊な私・・・どこか遠くへ風の向くまま気の向くまま、今度はもっと西の方へ行ってみようかなぁ・・・?

それにしても、
関口さんとAKB48 \(^o^)/
斬新な組み合わせ♪
私は、大好きですよ~\(^o^)/\(^o^)/


2012-02-13 23:41  nice!(4)  コメント(0) 
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関口さん再始動間近!? [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さんのホームページが更新されました!
そこには、ショートムービーが!

関口さんの旅がまた始まる・・・いえ、もう始まっているのでしょうか。
そして、なぜあのような場所で語っていらしたのか?
謎です!!!

今年は、大室山ライブに行けなかったので、話題に出さなかったのですが、
他の方が書かれたライブレポートを拝読したところ、お鉢の中はすごい霧だったとのこと。
行けた方は、貴重な体験だったことでしょうね。

混じりけのない関口さんの語りが聴けることは、とてもうらやましいことです。
いろんなことを言う人がいらっしゃっても、あまり気になさらず・・・。
今はまた、潜伏?期間に入ってしまわれたようですが、また必ず世の中に出て来られると信じています。

その時は、麻痺してしまった私達の感覚に、また新しい息吹を感じさせてくれるでしょう!
いいですよね、関口さんは。
風みたいなお人・・・。
一つ所にとどまらず、旅をしてほしいです。



2011-08-06 00:17  nice!(5)  コメント(0) 
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関口知宏さんがネプリーグにご出演 [人生の旅人関口知宏さん★]

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本日、関口知宏さんが、インテリ芸能人として、ネプリーグにご出演されていました9005198.gif
クイズ番組にご出演されたのって、初めて観ました。
やっぱり、笑顔がいいですよね
応援しちゃいましたよ^^
お笑いの女性陣から、「かわいい~」と黄色い声が上がっていました。
なんか、関口さんの元気そうな姿が観られて、わたし的にも、幸せな気持ちになれました。
久々の、そして、まさかの・・・
伝家の宝刀・・・ぼさぼさ頭も観られましたぁ。
もう、大満足です。
今年は、どんなご活動をされるのか楽しみです。
そろそろ、『生旅』ブログも、更新していただけると嬉しいですが、きっと、大室山ライブ前あたりになりそうな予感がします。
関口知宏さんを、今年も密かに応援するのだっ8731339.gif


2011-04-04 22:38  nice!(3)  コメント(0) 
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2010年 大室山ライブ 参加できました♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

今年は、仕事で行けないと思って休みの申請もあえてしなかったのです。
それが、頼んでもいないのに、ありえないところに2連休が!

7月24日、25日 お休み[ぴかぴか(新しい)]
これは、行くっきゃないゾ!ということで、急きょ宿をとって行ってまいりました「関口知宏さん 毎年恒例 大室山ライブ」
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また来てしまいました!大室山。なぜかしら、あたりはカラッカラに晴れているのに、このお山の上だけ霧がもうもうと出ていました。霧をよぶ男、関口さん?とか思っちゃいました。
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この日は、風があって気持ちがよかったです。今まで来た中では風があったというだけで、もうけものです。
なぜって、大体にして、真夏の太陽のもと・・・暑いったらないんですもの!
それでも、一度このライブの感じを味わってしまうと、また来たくなるんですよね。不思議・・・暑いのにねっ。
ライブが始まる前には、霧が晴れましたよ。
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11179050.gif関口さんのお話は、ライブが始まる12:00よりずっと前から、前前説ということで始まりました。
楽しいおしゃべりを堪能できそうだなぁと嬉しくなりましたよ!それにしても暑い・・・。
関口さんのお話しは多岐にわたっていまして、なかなかひろいきることは難しいのですが、初めのほうで、このようなお言葉がありました。

11135875.gif「自分がきっかけになって、誰かの役に立てることが幸せ。誰かたったひとりの人を幸せにすることができることは、なんとありがたいことか」
「(お客さんが)たった一人になっても、ライブをしようと思っている」
「本当にいいことをしてもらったと思ったら、感謝の念がわいてくる」
「敵は自分の中にあり」

11179050.gifそして、ゲストの方は、横山春光さん。水色のチャイニーズドレスを身にまとい、関口さんおっしゃるに「魔除け、邪除け」になりそうだという中国仕込みの「太極拳」を披露してくださいました。
演奏は、和楽団のW桜井さんたち。琵琶と尺八の音色と中国の太極拳のコラボは、新しい試みだったようですね。祈るような気持ちで見つめてしまいました。
春光さんは、関口さんにとって、「自分と戦っている女性」のイメージだそうです。

春光さんご本人のお話によると、
11135875.gif「中国では、問題解決をしてきたと思ったけれど、解決方法を学んできただけ。日本で、これから問題解決をしなくては」
とのことでした。
実際に、帰りに間近でお会いしたら、小柄でスマートな方でした。ストイックな女性っていいですね♪

全体的には、大きな装置などもなく、シンプルなライブでした。
関口さんのメッセージテーマが、私には次のように届きました。

11179050.gif「可能性は、両扉になっていて、中にいてわかることと、外から来てわかることが、合致すると扉が開く。反対側の扉はなかなか開かないが、自分で努力した後に開くのではないか」

11135875.gif今回のライブでは、関口さんのオリジナル曲がかけられました。
「ファーストジャパニーズのテーマ曲」
「水の旅人」
「アラブと日本の音を組み合わせたメロディー」←(こちらは作成途中で、これからまだまだ10年くらいかけて作って行きたいそうです。おもちゃばこをひっくり返しておもしろいものを探しているんだよ~って言う感じの音がユニークでしかも綺麗でした♪)
「ロックミュージックをアイヌ語で歌ったら・・・?というコンセプトで作った曲」←(関口さんのアイヌ語は、どういう意味の言葉だったかわからなかったんですが、弾けていて、心の叫びを感じました)

これから次の大室山ライブまでの1年間、関口さんは、どこでどの可能性の扉を見出し、開いていかれるのででしょうか?

私個人的な意見なんですけど、関口さんのライブは、大室山の頂上の丸いお鉢の中で行われるんですが、
みんなで、関口さんを中心に、真ん中に集まったらいいのになぁって思います。
円形劇場みたいな感じで。
そう思うのは、いつも、谷山浩子さんのライブで360度を経験しているせいかもしれません。
いつか、やってみていただけたらなぁと、ちょっと思いました。
さようなら、大室山(;_;)

私ごとですが、今回の旅では、自分がSFが好きなんだってことを思い出しました。
それというのも、久しぶりに、SFの本を読んだせいなんです。
なので、もともとその手の話しが好きなので、関口さんの「白昼夢」の話を聞いても、おかしな話だとは思えません。
むしろ、そういう話をしたがる人が身近にいないので、残念です。
荒唐無稽は、人の可能性にもつながっていくと思います。
可能性にむけて、努力をし続けることができれば、SFだと思われていたことが実現していくような、素敵な世界になるのではと思います。
日々の繰り返しには、うんざりすることもありますが、努力って継続が信条じゃないとだめですし、あたしもがんばろうと思います。

ちなみに、話が飛びますが、大室山風月のおまんじゅう、お茶の香りがして美味しかったです♪
関口さん♪ 素敵なライブをありがとうございました11135875.gif
そして、暑い中、お疲れ様でした。夏はこれからが本番ですね!皆様、元気だして行きましょう~!11179050.gif11179040.gif


2010-07-28 16:08  nice!(1) 
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幻、夢?いえいえっ(>_<) [人生の旅人関口知宏さん★]

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いや~それにしても、関口知宏さんが、妙高市に来てくださったということが、今になってじわじわ嬉しいです[黒ハート]
ほんとにほんとに、こんな田舎の方まで講演に来ていただけて、を見ているのかと錯覚しちゃうほどでした。
が叶ってよかったです
関口知宏さんは、お話好きで、とってもゆかいな方なんですよ♪
今年は、大室山ライブ、前夜祭もあるんですって。
いったい何をするのだろう?
気になります。
全国の石器―ファン(←あれ?ヘンな変換になったぞ。でも、関口さん縄文時代が好きだからそのままにしとこ)の皆様、楽しんできてくださいね。
あたしは、隠れファンとして、これからも応援して行きたいと思っておりやす[わーい(嬉しい顔)]


2010-07-14 00:56  nice!(0) 
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関口知宏さん♪講演会(旅~ふれあい) [人生の旅人関口知宏さん★]

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文芸妙高発刊記念関口知宏さん♪講演会(旅~ふれあい)に行ってきました\(^O^)/
年齢層の高い人が多い会場で、
プロジェクターとパソコンとマイクと飾り花以外は、何もないステージ。(←ほんっとに何もなくて、・・・見てるほうがちょっと焦りました)
とてもラフな服装でご登場の関口さん。
関口さんのおしゃべりが始まってから、会場の雰囲気が和らぎました。
妙高市のお客さんがどのくらいいたかはわからないんですけど、さすが国民読書年
私の隣の女性は、直前まで、読書されてました。
余裕でござりまするなぁ(^_^)

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笑いがいっぱいの講演会でした。
関口さんの気持ちが、とてもよく伝わって。
要所に、宏さん、佐知子さんネタが入って、どっとウケました。
「話したくてお話しに来たよ~」っていう雰囲気があって、なんか嬉しかったです。
パソコンにつながっているプロジェクターは、あってもほとんど使わずに、終始トークメイン。
ステージを左へ右へ歩いたり、立ち止まったり、ぐるっと回ったり、しゃがんだりして、ひとり舞台を観ているような感じもしました。
役者さんですもんね♪

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「行きたいほうへ行こうとすると阻まれて、なぜかいつも、嫌だと思うことがやってくる」
2003年、旅に出るきっかけを得るまでの関口さんの人生は、嫌なことの連続。
そんな人生に対する想いをせつせつと、面白おかしく説明してくださるところが、印象に残りました。
そうですよね、人生って、すべて順風満帆というわけには行かない。
嫌だなぁと思っても、関口さんの場合は、ある種ちょっと神がかり的なことがあって、嫌な方へ進むぞっというきっかけになったのですね。
遠回りしながらも一歩一歩進んできて、みんなに認められて、本当にやりたかったことにたどりつく人生。
これは、忍耐が必要ですよね。
でも、一流の人は、気付いてか気付かぬうちにか、皆さん、それをしているのでしょうね、きっと。
関口さんは、時代の風に流されない、一流の人。
もしかして、そういう人のことを、風流というのだったリして・・・?(勝手な解釈してます。すみません)
関口さんの絵日記が、物語っています。
一流に見せない(見えない?)のは、ご本人が気づいていないせいなのでしょうか。
いえいえ、そんなはずは。
でもそれが、関口さんの好感度につながっているのなら、いいのかもですね。

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関口さんにも、また旅番組に出てほしいです。
ここ数年、いろいろなタレントさんが、旅に出ていますね。
面白い番組もあると思うんですけど、あまり印象に残りませんね。
自分のプライベートを本格的に見せられてもファンじゃなければあんまり見たくないし。
普通の旅番組なら、景色やおいしいものの紹介で十分だし。
鶴瓶さんの家族に乾杯みたいな、素人の家へいきなり・・・みたいなノリの番組は、もうたくさんあるし。
シナリオのない旅が、ディレクターさんが仕事をしていないことになってしまうというならば・・・
関口知宏ディレクターに、旅を企画してもらいましょう!(←無理難題すみません)
それに、関口さんがおっしゃっていた、普通のカメラマンさんの3倍も撮影をするという物凄いNHKのカメラマンさんも、また関口さんの旅を撮りたいって思っているのではないでしょうか。(←勝手な予想♪)
鉄道の旅は、たしか、関口さんは、耳の調子を悪くされてて、もうできないんですよね。
他になんとか、関口さんに旅に出てもらう方法は、ないのかしら。
うーむ。8993591.gif
もはや、関口さんにとって、旅は、いらないものなのでしょうか。
人生の謎解きは、もう終わってしまったのでしょうか。
大室山のビジョンに、もう新しい旅は必要ないのでしょうか。
自然体と言われ続けて、どうしてそう言われるのかの結論も出てしまったみたいですし。
関口さんの次なるステージはいずこに・・・?
それを、知るには、関口さんのトークライブに行って、直に聴くのが一番いいんですよね。
関口さんがおっしゃるように、テレビは編集されてしまうでしょうし、ネットとか雑誌にも限界があります。
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「心の声を大切に」

ライブ後半に、心の声のお話が出ました。
年齢にかかわらず、心の声を大切にするということの大切さに触れてらっしゃいました。
自分自身を振りかえると、最近は、ある程度の充足感に満たされて、自分が本当は何を求めているのかなんて、どうでもよくなってしまっていたんです。
人と同じが嫌だったはずが、段々、みんなと一緒のほうが落ち着くという気持ちが強くなってきているんです。
人の温もりを求めてしまうんですよね。
人から人へ。
直に伝えるのが最良。
そんなメッセージも、関口さんの講演会の根底に流れているのかもしれませんね。
親しみやすい って、すばらしいことです。
関口さん、いろいろお話してくださって、どうもありがとうございました。
関口さんに、いい風が吹きますように♪
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2010-07-11 18:57  nice!(1) 
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関口知宏さんのオンリーワン♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さん♪の新番組 「オンリーワン」 を観ましたよ~(*^v^*)

第一回目の放送は・・・
静岡県熱海市で、地域活性化に力を注いでいらっしゃる市来さん♪ をゲストに迎えての公開録画番組でした。

見どころはというと・・・
やはり、関口さんファンとしては、冒頭のシーンでした。(すみませんファンなもので、つい)
ファンに向けての、サービス映像かと推測します(^o^d
関口さんのお家の内部映像が映し出され!
創作活動されてる雰囲気の機器なども一緒に映って!
さらに、
ご本人のトークのなかで、
「活動拠点を、熱海に移すことに決定しました」なんてお言葉もあったのです!

ファンとして、思いました。
そういえば、関口さんは、いつか、家を建てるとおっしゃっていたなぁ・・・。
中国の旅の終わりに、陳さんに、いつか建てたいお家のことを、説明していたものねぇ。
なんて、思い出してしまいました。( 通訳の陳さん、懐かしいでしょ(^-^) )

静岡・・・いいですねぇ。暖かくって住むにはもってこいでしょう~。
雪国に住んでいる者には、楽園に思える場所です。
みかんも美味しいし。

それにしても、関口さんのお話って、長く聞いていたくなるのは、どうしてなのでしょうね。
大室山のライブの時もそう。
みなさん、炎天下でも、関口さんのトークに耳を傾けていらっしゃいますもんね。
中には、メモを取っている方も、いらっしゃいます。

世間一般の大多数の人とは違う経験をしている方の言葉だから、聞きたくなってしまうのでしょうか。
社会の枠組みの外側から物事を見ることができる関口さんに、
賢者的のような役割を求めてしまう、自分もいます。

今回の熱海に移住するという件に関しては・・・

「直感で決めた」

ということなので、いわゆるぽんと出た!?思いつき的な風な感じもあるんですけど、
じつは、何かあるんでしょう~関口さん!?と思わずにはいられません。
関口さん特有の、日ごろからの想いや理想の集大成とでもいうような、なにか壮大なものを期待してしまうんですよね。

なんでしょう、そういう感性を持っているような気がする関口さんに、乾杯!!!
新天地・・・(伊東から、案外近いですね)への移住、おめでとうございます!!!

関口知宏さんの、器の大きさは、はかり知れないので(^^;じつのところはわからなくても・・・
そんなこんなで、なんか楽しい関口さんのトーク♪好きなんですよ。
関口さんの思っていることを、やっぱり、聞きたいなぁと思います。

ごちゃごちゃ言ってますけど、やっぱり、ファンはやめられません ////☆(^^)////☆
今年も、関口さんに会いに、大室山行きたいなぁ(:-;)


2010-04-10 00:47  nice!(0)  コメント(0) 
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2009年 大室山ライブ の感想♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

2009年7月26日 『関口知宏さん 大室山ライブ 一個人』 へ参加して来ました。
はるばる北から南から西から東から(東からだと海の向こうから来たことになっちゃう?)たくさんのお客さんが参加されていて、うわ~今年もいっぱいだぁと思いました。
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今回、出発したのは、深夜でした。
仕事が終わり、深夜バスで池袋まで行き、ホテルに早朝チェックイン。仮眠するつもりが、なんとホテルで寝過してしまいました。
そして、電車で伊豆高原へ。さすが観光地。伊豆の植物たちは、見られていることを意識しているかのように、陽を浴びて、輝いている感じでした。伊豆高原から、バスで大室山までは、案外近かったです。
私がついた時は、もう始まっていました。関口さんの声が、マイクで響いていました。
草地の上と丸い空の下へ、お邪魔いたしまーす。
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関口さんのトークは、多岐にわたっていて、
ファーストジャパニーズで出会った人の後日談、赤ちゃんやお年寄りについての法則、男性性と女性性について、大室山の自然の色の話、実現していく白昼夢の不思議、マヤ歴の話や、2012年問題、ゼロの話とらせんの話、お母さんの話などなど・・・。
マシンガントークと言っても、荒々しさはなくって、なんかひょうきんな雰囲気で、みんなくすくす笑っちゃうんですね。そう、たとえて言うならば、マシンガンから、世界の国旗がつながって出てくるみたいにして、いろいろな話題が、つきません。
関口さんの想いは、いろんな人やものに対して、近すぎないのに、不思議に、深く浸透する気がしました。。
わたしが、とても、印象に残ったのは、ファーストジャパニーズで知り合った切り絵作家の蒼山日菜さんに、「枯れない蓮」という曲をプレゼントしたお話です。蒼山日菜さんは、現在は幸せですが、幼いころ体験した浮き沈みの多かった人生を、軒下からのぞいたように見せてもらい、いつまたどうなるかわからないという気持ちなどを理解した上でつくった曲だそうで、蒼山日菜さんがその曲を聴いて、海外から、涙声で、電話をくれたそうです。(その電話は、なぜか、通知不可でかかってきており、理由は、国際プリペイドカードを使ったからで、その方が電話代が安上がりだから・・・だとか。なんか庶民的♪)
そして、関口さんにしてみれば、この曲は、蒼山日菜さんから、「もらった」みたいなものなんだそうです。
関口さんは、だいたい作曲する際は、この「もらった」感が強いみたいです。そして、人には、関口さんからも、「もらっている」ものがあるといわれ、双方で、「もらっている」ことになるみたいです。
感謝感謝のコミュニケーション♪
素敵です♪
例えば、取材する側に回った時、本当はあまり、興味がないんですよねぇと言いながら、カメラが回っている時だけ、ふんふんと興味津津・・・というような人もいるんだそうです。
そうすると、取材される側は、ガッカリしちゃうので、関口さんの場合は、いつも、本当の気持ちで正直に、取材をするんだそうです。
そんな話もありながら、一方で、芸術家の男性には、オカマさんが多いなんて裏話もあったりして!
そして、関口さんの声を、聞いていて、温かさを一番感じたのが、JR尼崎で事故が発生した当時のお話。関口さんが、ここ大室山で、追悼の祈りを捧げたことは、ファンの皆さん(おいらも)には周知のことなはずですが、関口さんご本人から、その当時の想いを聞いていたら、涙が出てきてしまいました。
熱中症対策は、今回ばっちりだったのに、とんだところで、関口さんの暖かさに、やられました。

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「枯れない蓮」のぽちっとナ演奏の他にも、和楽器の生演奏が、ありました。琵琶と尺八です。演奏者は、関口さんが以前一緒に旅をしたお仲間の女性演奏者の桜井さん達。(確か、女性お2人とも同じ名字)。ピーヒョロロロロ♪と、小鳥も嬉しそうにさえずってきて。可愛かったです。
圧巻だったのは、最後、関口さんのお仲間の主催者の女性のビジョンにもとづき、伊東の地元の皆さんたちと、参加者全員で手をつないで、一つの輪になったこと。
ゼロじゃなくて、「はぁと型になってるよぉぉぉ」という声が、頭上からかかりました。(←関口さんの発案なら、0だもんねたぶん)
こういうの、うれしはずかしな気持ちっていうんでしょうか。
なんとなく、昨年参加した時から、いつかこういうのをやることになるんじゃないかなぁって、私もちょっと思ってました。
参加して、おもしろいことになったなぁと実感した瞬間です。
写真の通り、始めから終わりまで、晴天に恵まれました。
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そして、こちらは余談。
帰りは、池袋のサンシャイン60にあるプラネタリウム「満天」で、全天ドームの「銀河鉄道の夜(KAGAYAさんの映像作品)」を見てきました。
「銀河鉄道の夜」のお話は、宮沢賢治さんが、星の輝きなどから、「もらった」ものなのだそうです。
関口さんと、「もらった」という作品づくりにおいての感想♪が、おんなじですょ~。
丸天井の昼と夜。
素敵なイメージやメッセージを、「もらいっぱなし」の素敵なお休みでした♪

関口知宏さん、みなさん、たくさんの瞬間を、ありがとうございます。
私も、不安を踏み台にしながら、夢をみながら、生きていきます。


2009-07-31 17:33  nice!(0)  コメント(1) 
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ラジオビタミン♪のゲストは? [人生の旅人関口知宏さん★]

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毎年、テーマを見つける、関口知宏さん

やはり、いいなぁと思います。
いいなぁって思うのは、誰しも共通の何かがあるんだけれどもまだ開眼していないことを、を大切にしながら、しっかりと地に足をつけて現実化しつつある関口知宏さんへの、「憧れ」なのかなぁと、思います。

今日ですね、
アナウンサーの村上信夫さん と、歌手の神崎ゆう子さん のコンビで毎朝放送されている「ラジオビタミン」に、
関口知宏さんが、出演されました。
この番組は、毎朝、八時三十分から十一時五十分に、AMのNHK第一で放送されている人気番組で、毎朝気持ちをさわやかにしてくれるので、うちもいつも聴いています。ギャグ大好きな村上信夫さんに、笑いを添える神崎ゆう子さんの優しくて朗らかな掛け合いが、朝にぴったり(母談)。


関口知宏さんご出演のラジオインタビューから、ちょこっと抜粋☆させてもらいました。覚書ですが、よかったらご参考に・・・。

・もともとは、旅が嫌い。
関口マイレージのお話(もしあったら、かなりの商品がもらえそうですね(笑)←とは神崎ゆう子さん うまい!)
・旅の絵日記は、水性マジック&色鉛筆で描いている。
・絵は、言葉で言っちゃわないで済む。言葉には限界がある。
・旅では、人の話を自然に引き出すのがうまいといわれるが、関口さん、普段は、むしろ、聞き役よりも、話すほうと言われる。
・なごみ系ですよね、好奇心のある目をしている、と神崎ゆう子さんに言われる。
・何で、隠遁したのか、いつ頃からそうなったのか、村上信夫アナウンサーに鋭くつっこまれる。
大室山の白昼夢のお話。
・小さい頃から、「将来は絶対TVに出るぞ」と思い、未来を予想し、作戦を立てていた。(2世と言われることも含まれる)
・PCの時代が来ることなどもわかっていた。
・名前については、お父さんからは、「ひろく世間を知るこになるように・・・」と言われたが、どう考えても、関口宏の宏+西田佐知子の知を合体させているだろうと、思った(笑) ※お父さんは、関口宏さん。お母さんは、元歌手の西田佐知子さん。おじいさんは、俳優の佐野周二さん。
・関口さんの「0」ゼロ体験には、強制的な喪失感があった。
・今思えば、ゼロ体験が、自然体の切符だった。
・(いじめられてるこの言っていることみたいだけど)苦しい時も親に相談しなかった。(心配かけたくないため)
・振り返ってみると、 「思い通りにならなかった」から、「思い通りになった」 。(?←関口さんらしい言葉)
・きつねにつままれっぱなしの4年間。
・話していると、浮世離れしていて不思議な感じだが、全て現実のこと。
・「0」になる覚悟があるところが、親と共通しているところかもしれない。


などなどのお話が、約1時間にわたってありました。
年々、
「年を取ることが、嬉しくなくなってきた」と話す関口さんに対して、村上アナウンサーが、
「それもいいものですよ」と語り、
「そういう年の取り方っていいですね~」と言っていた関口さん。
「パーカー姿がまだ学生あがりの人のよう」という村上アナウンサーの言葉もありました。
神崎ゆう子さんは、
「関口さんは、年齢の割に、落ち着いて見える。 母性本能をくすぐられるタイプ」と言っており、
「寝ぐせがまたいい」という話になったところで、
「直してきたんですが」といって、あたまをかきむしった?様子の関口さんに、
「そうやって手を入れるとまた、寝癖が浮き立ってくる(笑)」というような掛け合いもありました。

意図していないところを、ほめられる・・・こういうのも、関口さんの自然体の宿命なのかも(笑)
微笑ましい会話もあって、よかったです。

村上さん、神崎さん、関口さんとの楽しいトークを、ありがとうございました。

今年の関口さんの大室山ライブのサブテーマは、「一個人」だそうです。
ひっぱりますねぇ、関口さん♪
今年は、どんな話が聞けるのかなぁ、過酷な一日になるのかなぁ、これは、
参加してみなければ、わかりませんよね 9117986.gif9117986.gif9655275.gif9655275.gif







2009-06-23 15:06  nice!(0)  コメント(0) 
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大室山ライブ体験♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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関口知宏さんの大室山ライブに参加してきました♪
いやぁ、行きのバスは混みこみでしたよ!すっごい人気を実感して嬉しくなっちゃいました。
びっくりしたのは、みんなが行列をつくってリフトの順番を待っているときに、
上から降りてくる人達がいたこと!もう正午まで間もないのにっ!?いいんですかっ!?関口さんに会わなくって!?
「上で何があるの?」
なんて言っていたお子様達。
そのお母様、看板を読んであげてください、お願いだから!
関口さんのライブですよ~。
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初めて見た大室山は、緑のピラミッドみたいな雰囲気でした。
リフトで頂上へ登っていく時に、一生懸命草刈りをしている方を見かけました。
大室山は、きちんと手が入っているから、美しいのでしょうね。
きちんと散髪されたような美しくすっきりとした大室山は、なんとも可愛い感じのお山でしたよ♪
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トークライブのはじまりは、霧のたちこめる中から。
関口さんは、これまで見たことのない衣装で、ご登場♪よくお似合いでした。
ほんとにほんとに自然の似合う関口さん。
草地に寝転んで・・・は、いかにも気持よさそうで、
実際、気持ちよかったです。
が、同時に、これは、お天気との我慢くらべでもあるなぁと、実感しちゃいました~!
とにかく、ライブ上空では、太陽と雲と風が、めくるめく変化を起こしてくれまして!
途中、あまりの暑さに、関口さんが、音楽をとめちゃうハプニングも!
「零」を、二胡の生演奏で披露された聖さんは、真白な霧に包まれてすごく大変そうでした。
伴奏なしで、マイクに入る風の音とコラボ?
と思いきや、風の音のリズムのほうが強かった感じがありました。
恐るべき自然の音の力。
水から着想を得て曲をつくってしまう関口さんのまわりでは、もしや結構起こりうる現象なんだろぅな~と思いつつ、
何度も息をのみました。
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関口さんのトーク♪
「なんでなのかわかんない系」のトークが、いっぱいでした。
なんで?どうして?わかんないことだらけの関口さんの人生に、謎は尽きないようです。
「おかしくないですか~っ!?」と叫ぶ関口さんが、なぜかとってもほほえましかったです。
関口さんには、「嫌いだと思うほど、それがやってくる法則」があるそうです。
えびが嫌いと思うと、お食事にえびを頂いたり・・・(苦笑)。
それにしても、大室山で見た国際交流のビジョン。
それは、関口さんにとって、一体何なのでしょう?
何でそんなビジョンを見たの?
白昼夢?妄想?そうじゃなければ、何なのだ~?
夢で聞こえた声には、どうやら謎が解けた感があるみたいですよね♪
謎がとけないってことほど、もやもやするものはないって思います。(←個人的に)
余談ですが・・・世の中には、エヴァンゲリオンみたいな謎の解けないものを好む方が多い昨今・・・私は、どうもあれをみると、もやもやしてしまい、謎が謎のまま始まって終わることを楽しめません。だからいいんだよぉ~ってことらしいのですがっっ、うーむ)
すみません、脱線しましたm(_ _)m
関口さんには、ぜひぜひ、ビジョンを追いかけてほしいと思います。
仕事を忘れ、家族を忘れ、一人旅に出ることすら難しい。
そういう人にとって、関口さんは、やっぱり、稀有な憧れの存在なんですよね。
旅人である関口さんに、いい夢を見させてもらった証人のような、私たちファン。
関口さんが、ビジョンを信じて追い続け、癒しの場をつくりだすことができるのだとしたら・・・?
ライブの後半、みんなのいるお鉢の中へ舞い降りた霧は・・・?
雨じゃなく霧だったというところが、
なんともうまい具合に優しかったですよね。(お肌にしっとり。なんのこっちゃ♪)
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大室山の火口の外縁を歩くと、草だらけでした。
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さようなら、大室山。(リフトからの景色です)
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ごめんなさい、脚が写ってました。

帰りに、ねこちゃんに会いました。
近づいたら、ごろにゃん♪可愛かったです。
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ぽちっとなで聴かせていただいたエストニアで作曲された音楽も、めっちゃ美しい響きでした。
変わった人、私も大好きです。
ファーストジャパニーズの放映が、楽しみです♪
関口さん、ありがとうございました(^_^♪








2008-07-29 23:49  nice!(0)  コメント(0) 
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ひさびさ関口さん♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

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昨日、久しぶりに、関口知宏さんをテレビで拝見できました。
NHKの中国語の番組にゲスト出演されてたんですよね。
「零」「一个人」「異郷有悟」という、
中国鉄道の旅における関口さんの旅のキーワードを、ちょこっと話して下さいました。
旅中、旅直後とは、また違って、円熟味が増してましたね!
おひげがまた、オジサンチックで!あれっ!?って感じでしたが!(しょうがないか)
ドラマの撮影のためにのばしていたみたいなんですね~。(BBSで知りました)

関口知宏さんは、悩んでいる人とか、人生にヒントを求めている人へ向けて、
なにか解決になるようなメッセージをくれる方です。
背中をぽんって押してくれるような。
励ましてくれるような。
脱力したまま気合いを入れてくれるような。
そのまま、そのまま、自然体はいいよ~ってすすめてくれているような。
だから、関口さんが話し始めると、
どんな話が出てくるか、もっといっぱい聞きたくなってしまいます。

私事ですが、早くDVDレコーダーか、ブルーレイレコーダーを買わないと、
かなりな数、関口さんの番組を見逃してしまってます。
時間が合えば、心のレコーダーに録画するんですが、
なにしろ、あたくしの心のHDDは、容量が少ない上に、すぐ忘れちゃうという代物なんで。
それで、この状況を、いいほうへ考えました。
関口さんのことは、ずっと追いかけているよりも、たまに時が合って、
ぽんって、お話を耳にしたほうが、日常のオアシス度が高いんじゃないかなぁって。

たまにお話を聞くと、

「あぁ、そうなんだ。関口さんは、今、こういうことを考えているんだぁ」

って、偶然の作用もあってか、よりありがたみが増える感じになります。
番組があんまり観られなくなっても、応援する気持ちは、変わりません!

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遅くなりましたが、本日7/1は、関口さんのお誕生日だそうです。
36歳、おめでとうございまーす♪ わーぱちぱち。
関口さん世代は、がんばらなくっちゃですよね!
関口さん大好きですっ!
これからも、末永くご活躍されることを願っています。onpu07.gif


2008-07-01 23:04  nice!(2)  コメント(4) 
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関口知宏さんのファーストジャパニーズ♪第一回 [人生の旅人関口知宏さん★]

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イタリアのフィレンツェの町に降り立った関口知宏さん、新しい門出です。
にこやかなお顔。
新たなる旅立ちは、リラックスモードな感じです。

関口さん 「わたくし新しいことはじめるときは、雨降りますからね。
       祝福ととっていいのでしょーか」

道行く人が、かばんを提げています。
関口さん 「この街を革のバッグで歩くと似合うね~ンフフフ」

イタリアの有名なかばんのお店に入りました。
そこに置いてある素敵なかばんは、みな日本人の職人さんが作ったものなのだそうです。
店員さんによれば、職人の高い技術を駆使した丁寧な仕上げが店の評判を支えています、とのこと。
17世紀に建てられた古い建物の中に、その工房がありました。
中へ入ると、1956年の当時から数えて3000枚のかばんの型紙が、壁一面に飾られているのでした。
さあ、日本の職人さんの登場です。
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大平智生さんです。
大平さんは、こつこつと作業を行う職人さんのように見受けられました。
大平さんは、かばんの型紙をつくるという難しいことを、ひとりでおこなっているのでした。
かばん作りのすべての工程をひとりでおこなうことができる人は、フィレンツェでも、数人しかいないといいます。

大平さん 「ここの型紙はやはり基本がしっかりしてる。普通の工場では見ることのない作り方」

チェレリーニブランドは、独特な立体感のあるかたちのかばんなのだそうです。
チェレリーニの創業者、シルバーノ チェレリーニさんが、登場されました。めがねをかけた白髪のおじいさんでした。

チェレリーニさん 「大平は完璧な職人、まじめな人間です。大切な弟子であり尊敬しています。
            どこの工房をさがしても彼のような人はいません」
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大平さんの働きぶりは、創業者チェレリーニさんのお墨付きなのです。
裏を返せば、そうでなければ、工房など任せられないということになるのでしょう。

(ところで、このあたりの場面には、関口さんは映っていますが、気配消してますよ~。そして、楽しそう、にこやかです)

そこへ、かばんの細いふちのところの部分が少し足りないといって、女性がかばんを持って、大平さんのところへやって来ました。
大平さんは、さっそく修正にとりかかります。小刀で細長い革2本を1本につなぐという細かい作業をおこないます。
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関口さん 「薄切りスライス・・・」
大平さん 「かばんの接ぎ目を見せない。革は大きさが限られているんで・・・
        長いものとかは・・・(この作業は)『接ぎ』っていうんですけど」
関口さん 「わからないように接げるもんなんですね」

大平さんの指先は、迷いのない確かさで、とんとんとんとんと「接ぎ」の作業を行っていきます。
すると、革と革の接ぎ目は、まったくなくなってしまいました。

関口さん 「何事もなかったかのようにやってしまいました!」
大平さん 「はは」
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大平さんは、東京生まれの東京育ち。(関口さんもです)
大平さんは、幼い頃から手先が器用で、小学校5年生の時に、木彫りの筆箱をつくったのだそうです。
そして、16歳の時、ロックバンド(ドアーズかな?)に憧れて、
彼らが着用していた「黒革のズボン」がどうしてもほしくなり、お手製で作ったのですって。
手に入らないなら、自分で作っちゃうぞ。
そういう精神、とってもいですよね♪

太平さんは、22歳でイタリアのフィレンツェに渡り、語学学校に入ったのでした。
最初から、かばんづくりのために、イタリアへ渡ったのではなかったようです。

大平さんと関口さんは、街を歩きながらおしゃべりします。
関口さんは、素敵なフィレンツェの町並みを腕で差しながら、聞きました。

関口さん 「こういうのを見て、いいと思ったんですか?」
大平さん 「欲しいなって思って、見ちゃうじゃないですか。
       ああ、でも、(自分で)つくれるんじゃないかなって」

そう思った太平さんは、いくつもの工房を渡って、腕を磨いたのでした。
そして、3年前に、チェレリーニさんの工房に入ったのです。
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関口さんが、太平さんの黒い車で連れてきてもらったのは、秘密基地みたいな工房でした。
じつは大平さん、開業資金を借りて、多くの人の支援に支えられながら、あることを始める計画なのでした。

関口さん 「いよいよ、ここで一本立ちしようという・・・?」

そうなのです。新しい「CISEI」ブランドを立ち上げるのです。
大平さんは、関口さんとの会話の中で、関口さんのために、すばらしい申し出をしてくれました。
一番最初のお客様として、バッグをひとつ、つくりましょうというのです。
関口さんは、超喜び!
そして、イメージします。どんなバッグがいいかな~?

関口さん 「三日月・・・背が高いんで、長い紐、ショルダーバッグ」9655268.gif
イメージ画を大平さんに渡すが早いか、

関口さん 「あれ?もう切りに入ってんだ~早っ!」
大平さん 「まあ、ざっくりと」

あっという間に半月形のかばんの型紙ができました。8991206.gif

関口さん 「お店の名前は・・・智生って?」
大平さん 「僕の名前なんですけど、ブランドなんですよ」
関口さん 「僕の名前と『智』の字が同じ。僕の本名はこう(紙に智と書きます)←智宏さん。
       バッグにこの字を入れるなんてのは」

関口さんの提案に、大平さんは、のってくれました。10101759.gif
大平さんは、革を選びに行きました。よい革を丹念にチェックして、購入するのです。
実は、フィレンチェの職人さんの暮らしは楽ではないそうです。
今、奥さんと娘さんの3人暮らしですが、奥さんはおみやげ物屋さんで働いて、家計を助けているのだそうですよ。
そして、これからは、新しい工房にすべてをかけて、頑張っていきます。

大平さん 「職人は、共働きであるか、2つ仕事持ってる人がいますよ。
       (僕は)これからなんで、やっていけるかどうか
       は、やってみないと。自信がなかったらはじめませんけどね」

いよいよ、チェレリーニ工房でのお勤め、最後の日になりました。
関口さんは、平身低頭、にこやかに工房へお邪魔します。

関口さん 「お疲れ様です。今、何中ですか?」 
大平さん 「きょうは裁断」

関口さん 「こことのつきあいは無くなっちゃうんですかね」
大平さん 「そりゃ、あいさつにはくるだろうし・・・うん」
関口さん 「そういう感じですよね」
大平さん 「そうですね」

奥の部屋では、チェレリーニさんが、虫眼鏡を使って作業をしていました。
関口さんが話しかけます。
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関口さん 「今日で大平さんが去っちゃいます。さびしいですか?」

もくもくと細かい作業を続けながら、口を開くチェレリーニさんです。

チェレリーニさん 
 「ここで、50年間いますが、働いていた職人がいなくなるときはいつも寂しいです。
 暮らしが大変で、消防士になってしまったひともいます。職人の生活は保障できませんから。
 今まで、大平に失望させられたことは一度もない。誰も彼を止められない。
 大平の成功を祈っています」
チェレリーニさんは、関口さんに顔を向けることなく、そう話してくれました。
関口さんは、チェレリーニさんの後ろでつぶやきます。
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関口さん 「何度も別れを経験してきたひとの背中・・・」
関口さんは、何を思ったのでしょうか。

最後のかばんは、
いつもと同じように丁寧に作っていきます、最後に、がしりと仕立てて完成です。
大平さんが最後に仕上げたかばんは、ショーウィンドウの外から見えるところへ飾られました。

チェレリーニさんと、工房で最後のお別れをしました。
2人はがっしりと握手、そして抱擁とキスをかわしました。
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「ちゃお がんばってね」
「ありがとう」
「元気で」
「幸運をいのっているよ」
「ありがとう」

映像というのは、こういうとき、多くの気持ちを私たちにもたらしてくれます。
大平さんは、片付けを始めます。その表情は、唇では笑みを浮かべていても、目の奥はさみしそうに見えました。

同じ工房の仲間たちともお別れです。
「たまには遊びにきてね」
「元気でね」
「あなたもね」
「お元気であなたも」
「あなたも」

関口さんは、大平さんたちの後ろで、背景のようにその様子を見守っていました。11113223.gif
職人たちの誇りが生きている街には、ルネサンス時代の彫像が数多く残されています。
鍛冶屋組合の守護聖人、石材組合の守護聖人などの大きな彫像の下に、
当時の職人たちの仕事ぶりが克明に彫り描かれています。

関口さんは、オルトラルノ地区を散策することにしました。
家具屋さんがあったので、のぞいてみました。店員さんが、笑って招き入れてくれました。

関口さん 「ボンジョールノ!ここはあの、家具を直すところです?」
店の主人  「そうです、どうぞ」
入ってみると、そこは、4代続く家具の修理工房でした。
そこの木工職人さんたちの技は、ルネサンス時代から変わらない伝統が受け継がれているのでした。
15年もかかった修道院の補修もしたし、クレムリン宮殿も直したのだそうですよ。

さらに職人街を行けば、小さな鍛冶工房がありました。日本の若い男の人が働いていました。
秋山健さんの登場です。

秋山さん 「他の工房は全部だめだったんですけど、ここは来てるうちに大丈夫って感じで、
       いるようになったんです。
       最初、ナポリで鍛冶屋さんを見つけてそれで・・・。結構苦労も多いですけど」
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そこの鍛冶屋の旦那さんは、にこやかで話好きなおじいさんでした。関口さんをなじみのカフェへ連れて行ってくれました。
旦那さん 「さあ 飲んで!健にね、新しい作業靴をあげたんだ。
       そしたら、すぐに履いて、ぴったりだって、嬉しそうに言うんだ。
       おはようございますって、毎朝頭を下げるんだ。
       もう下げなくてもいいのに、毎朝繰り返すんだ」

とてもにこにこと嬉しそうに、秋山健さんのことを語る旦那さんを見て、関口さんも、なんとも嬉しそうな表情をします。

関口さん 「優しいねぇ、家族みたいになってはるんだ」
旦那さん 「俺が引退したら工房を健に、譲ろうと思っているよ」

その場を後にした関口さんは、つぶやきます。

関口さん 「みんな優しいよね、素敵な時間すごしてるよな。後悔しない時間を過ごしてる」

大平さんの工房のオープンの日は、奥さんと娘さんもお手伝いにみえました。
今日の日が、弟さんの結婚式と重なってしまったとのことで、弟さんの家族に、テレビ電話をかけました。
大平さん家族 「おめでとう」
弟さん家族  「あの独立されるそうでがんばって」
関口さん   「はじめてのお客です、おめでとうございます」
弟さん家族  「よっぱらってます」
         「わたくしあなたのファンですよ」
関口さん   「今から智生さんの工房の中をお見せします」
大平さん家族 「これ、ミシンね」
弟さん家族 「こんばんは」
        「一番下の弟です」
大平さん家族 「もうちょと工房みせますから」
「ばいばーい、さよなら」                       10687823.gif

離れていても、支援協力しあえる、仲のご家族なようですね。

大平さんが、大先輩に会いに行くということで、関口さんも同行しました。
モランド、パルドゥッチさんです。

モランドさん 「かばん職人をつづけるんだね」
大平さん  「はい」
モランドさん 「私と同じ道をいくんだ」
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モランドさんは、大事なことを教えてくれました。
モランドさん 「何よりも自分にたいして誇りを持つことだよ。
         心をこめて仕事をする職人はなかなかいない。
         仕事をこなすだけの職人が多い。智生は自分を表現するのが苦手だ。
         ワインの栓を抜くように個性を出したほうがいいよ」

大平さんは、言います。
大平さん 「今は、わりとフィレンツェという名前に助けられている。
       それを、はぶいても通用するように早くならないとな、と」

関口さんの旅の終わりの日。
この日も太平さんの工房へ行くと、日本人の若者の姿がありました。その人は、日本では電気工事士をしていたのだそうですが、無給で、太平さんのお弟子になりに来たのだそうです。

関口さん 「ほんとにやりたいことだったりすれば、できちゃうのかな」
若者   「海外まで来ちゃったし、やらなきゃなって」
関口さん 「何していいか僕わかんない、というひととは全く違う、それとはまた話が違うわけですね?」

異国の地での修行、がんばってください。11179050.gif

関口さんのかばんは、生後6ヶ月の子牛の革で、とても柔らかく体にフィットするものになりそうです。
関口さん、わくわくです。
「智」の刻印に使う字は、関口さんが書くことになりました。

大平さん 「かっこいい、自分の字がこんなにきれいになったことはない」
関口さん 「へへへ」

さて、
一流職人の技の最後の見せ所です。
ところが、素人にはわからないくらいの、縫い糸の出来が満足いかなかったとのことで、やり直すことになりました。
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大平さん 「下の糸が見えちゃった」
関口さん 「私的には全然OKなんですけど??」
大平さん 「やり直し」

大平さん 「間違えたとき、そういうときにどこまで正直になれるか、
       その気持ちがあらわれるんじゃないかな、物に」
そして、縫い直しが終わりました。
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関口さん 「いよいよ、ひっくり返す瞬間ですか?ひっくり返す~、
       うわっ、ひっくり返りきった!あいやー。あいやー。わぁ渋っ、あ、いい香り!」
それから、「智」の刻印を、かばんに押すのは、関口さんがやることになりました。
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関口さん 「おおう」

大平さん 「おおう」

関口さん 「あ~どきどきした、あ~」

早速、肩からかけてみます。
関口さん 「第一号のかばん。長い紐。このかばんが大事なおとも。ぴったしだな、これ。
       贅沢な経験しちゃたな。
       手があっちこっちに入って、革よりも手でできてる感じ。大事にします」
大平さん 「大事にというか、使ってください。壊れたらまた来てください。
       永久保証ですから(笑)生きてるかぎり」
関口さん 「素敵だな」
大平さん 「気をつけて。この先ながい」
関口さん 「お互いに(笑)」
大平さん 「頑張ってください。辺りすっかり暗くなちゃって・・・」
関口さん 「ではまたフィレンツェに来るときは、ご連絡します。ではまた」
大平さん 「気をつけて」

関口さんは、夜の町並みを歩いていきます。
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関口さん 「あっという間だな、いろんな、今後のたくさんの不安を抱えて。
       いざっていう時には誰にも頼らず判断するんだろうな、強いよね。
       俺は、このかばんを大事にしよう」

関口知宏さんのファーストジャパニーズは、第一回目の終わりを迎えました。

11135875.gif「かばんは、人間の心とからだみたい。外見だけみても、中身が空っぽだったり、
              詰め込みすぎても、ごつごつしてしまう。
              僕は、常になかみを整理して大切なものだけを入れておこうと思いました」

11150839.gif
長くなってしまってすみません。
観た感想を書きます♪
やはりというべきか、関口さんのほんわかムードは、健在どころか、パワーアップ?しているようにも感じました。
ぽつりぽつりと話す言葉に、楽しんでいる感じがあふれていました。
観ているこっちに、それが伝わってくるのは、相変わらずすごい伝達力です。
テーマソングも、関口さんが作曲されているそうで、こちらは、ドキュメンタリー的な聴きどころがあって、東洋と西洋の旅の音たちが混ざり合っているような感じもあって、ドラマティック♪
関口さんは、今回、ほとんど気配を消してますね。
関口さんは、時折、壁紙のようになってしまってました。
やっぱ、狙いなんですかね~?
それが、自然なんですよね。
なんて自在なひとなのでしょう。

関口知宏さん♪ ファイトです~!9439251.gif10101749.gif






















2008-04-05 23:00  nice!(5)  コメント(4) 
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関口知宏さんのファーストジャパニーズ♪もうすぐ始まるよ~ [人生の旅人関口知宏さん★]

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もうすぐはじまります!
「関口知宏さんのファーストジャパニーズ」 4/5から毎月第一土曜日 夜10時10分~11時 放送!
海外でがんばっている「日本人で初めて~をした人」を、関口さんの切り口で取材する番組みたいですネ!
どきどき!楽しみです♪

関口さんの、いいところは?
11135875.gif「哲学的思考をもっているところ」

関口さんの思考は、広大で深いんです。そして、古代的でも未来的でもある感じがするんです。
現代の世の中では、哲学的思考を持ち続けるとき、人は孤独になっていってしまうもの。
古代人は、どうだったのでしょうか。
そして、未来人は・・・?
過去にいろんな文明がありましたが、哲学は、どういう位置づけだったのでしょうね。
きっと、哲学者は、孤独じゃなかったろうと思います。
そして、未来には、「哲学する人」こそが、重要な鍵を担ってくる気がします。

関口さんは、「芸能人」というカテゴリーに収まらない人です。
多芸多才なんですね。
私たちにはそう見えます。(ご本人は否定されます)。
関口さんを追いかける時、
11179050.gif「関口さんを通じて理想的未来を垣間見られる」

のだと、私はなぜか思ってしまいます。

関口さんはよく、「真逆」という言葉を使われます。
「~は真逆」という言葉は、
「~はこうなんだ」という何かしらの自分なりの見識があってこそのもの。
ふわふわと流されるようにして、なんの疑問ももたずに幸せに暮らしていたら、
こういう言葉は、あんまり出てこない気がします。

関口さんは、夢(夜見る夢)の話をよくされます。
古代ギリシャ人や、古代ローマ人は、夢の神託を大事にして生活していたといいますから、
ギリシャという土地に憧れをもっていた関口さんが、同じように夢を大事にするのは、符号しているんだなぁと思います。
意識的だったかどうかはわかりませんけれども。
「夢で聞いた言葉」を謎かけのようにして大事にして生きてきたということが、すごくいいなぁって思います。

話はちょっとずれますが、古代インドから脈々と続いているカースト制度。
「職業と世系による差別」ということで、悪い制度の代表みたいになっています。

・ブラフミン(ブラーフマナ、バラモン)
  神聖な職に就いたり、儀式を行うことができる。「司祭」。
・クシャトリア(クシャトリヤ)
  王や貴族など武力や政治力を持つ。「王族」「武士」。
・ビアイシャ(ヴァイシャ)
  商業や製造業などに就くことができる。「平民」。
・スードラ(シュードラ)
  一般的に人々の嫌がる職業にのみ就くことが出来る人。「奴隷」。
これらに含まれない新しい職業については、カースト制と関係ない立場で生きていけるのだそうです。
インドは、今、IT産業が盛んですよね。なので、人材がそちらへ流れる傾向があるそうなのです。

現在私たちの日本では、「職業に貴賎はない」という自由な雰囲気があり、なんと言われようとも、自己責任のもとで、どんな風にでも生きていける感があります。
そのような世の中で、「職業」の位置づけはどうなってしまうのでしょうか。
この「ファーストジャパニーズ」という番組から、関口知宏さんが、深くわかりやすく、私たちの身代わりとなって、「海外で働く日本人」について、感じたことを教えてくれるといいなぁと思います。

楽しみ楽しみ♪
関口さんってほんとにいいな♪
皆さんも、一緒に見ましょう!

「関口知宏さんのファーストジャパニーズ」 4/5から毎月第一土曜 夜10時10分~11時 放送!
お忘れなくっ!
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2008-03-31 16:01  nice!(1)  コメント(2) 
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関口知宏さん♪スペシャル記 [人生の旅人関口知宏さん★]


関口知宏さんスペシャルについて振り返ります。
時期が大分過ぎてしまいました。ごめんなさい~!
思えば関口さんは、旅生活、本当に大変だったのではないかと思います。
同じことを、自分が人にやるように頼まれたら、そんな長距離をずっとひとり旅するだなんて、かなり寂しそうです。途中で何があるかもわかりませんし、実際難しいと思います。
仮に「できます」という芸能人の方がいらっしゃっても、人から「癒されました」という感想がもらえて高視聴率を維持できることは、考えにくいと思います。
仮にできるとして、
日本の旅の間中、毎朝中継し、毎日絵日記を描き、哲学的思考を持ち続け、
周囲の人に笑顔で礼儀正しく接し、何にでも感動する心を持ち、
スタッフとつかず離れずのいい関係を保ち、自然体でいて楽をせず、
笛を吹き、三味線、ピアノ、ギターを演奏し、水のありがたさと大切さに感謝し、
作詞作曲をし、その曲をパソコンで編集し、歌を歌う。
諸外国を巡り、言葉を覚えながら異国の電車に乗り続け、やはり作曲をし、
健康を維持し、笑顔を絶やさず、視聴者とともに旅をしているようだと感じ、
出会った人から学び、表情豊かに旅を続け、地球2周半の距離をまわる・・・。
わ~どうでしょう。
意義深く、個性的自然体かつ癒し放射型な旅ができる芸能人の方は、
どんなに探しても、関口さんだけだと思いますよ~。

そうそう、「中国鉄道大紀行3巻」のあとがきに、関口さんの思想が載っていました。
「断続」ということについてです(あまり詳しく書くとネタばれしてしまうので書かないでおきますネ)。
関口さんは、自然派主義的詩人な面もあるなぁと思いました。
日本じゃなくて、英国の古典文学に出てくる、とある詩人さんを思わせます。
前向きで明るいですし、悲壮感がありません。
やっぱり、育ちのよさが、どうしてもでますね。(ご本人はいやなのかな)
育ちのよい方が書く文章は、人を元気にしてくれるって解説を読んだことがあります。
関口さんを、ひと括りの中に入れちゃうのはどうかと思いますけども、当たっていると思います。
大変、貴重な大事な大切な、関口知宏さんです。
これからも、関口さんの独特な感性から、どんな思想が出づるのか、楽しみです。
なんだか、最近固い本ばかり読んでいるせいか、その影響で?文章がかちこちに硬くなってしまいました。
読んでいただいた方、すみませんっ。



2008-02-23 20:37  nice!(1)  コメント(0) 
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「あぶ刑事」を観ました♪ [人生の旅人関口知宏さん★]


「あぶない刑事リターンズ」を観ました。1996年の作品です。
舘ひろしさん、柴田恭兵さん、仲村トオルさん、浅野温子さん。
皆さんがめちゃくちゃよく走り、しゃべることに驚きました。
車も暴走させるし!爆発するし!
刑事ものって、昔はそうだったんですよね。
あと、とにかくピストルを撃ちまくる!バンババン!ババンババン!バンバ・・・失礼!
主役のユウジさん、タカさん。そして、カオルさん。
後輩のトオルちゃん。
このリターンズには、トオルちゃんの後輩が登場してます。
その人こそが、トラこと関口知宏さんです。
関口さんの20代前半の頃の演技は、どきどきもの。
ポケベルと携帯を併用しているあたりは、懐かしかったです。
関口さんの限りなく自然体で、表情豊かで、人好きのする感じは、今と一緒ですね。
でも、鼻の上のバンソーコーなんて見ちゃった日には、やっぱりきゅんときてしまいます。
トラちゃんという役は、女の子大好きで軽くてドジ。完全におとぼけキャラなんです。
20世紀ならではのキャラな感じですね。まだバブル的余韻を感じるような。
トオルちゃんとコンビを組んだ活躍を観たいところなんですが、この2人が組むと、おとぼけ×2になっちゃうわけなんですね。
シリーズファンは、トオルちゃんの先輩ぶりにくすっとなっちゃうんでしょうね。
今や仲村トオルさんと言えば、2枚目俳優ですから、あの当時のおもしろキャラには驚きます。芸達者なんですね。
それにしても、関口さん、3枚目が超似合っていました。関口さんて独特。俳優やめないで欲しいなぁと思います。
今30代の関口さんは、哲学的でストイックな雰囲気も身にまとわれていて、まさに「新生」してます。
2枚目になっちゃうのもったいないなぁ。どちらにしても好きですが。それと、関口さんが、旅人一本に絞ってしまうのが心配です。
今は、一種の癒し旅ブームですからね。
私も、関口さんの旅には、何度も癒されました。
それでもファンとしては、エンタテイメントな関口さんも、明るくて楽しくて大好きです。
俳優さんとしても、当たり役を得て活躍されるといいなぁと思います。

「中国鉄道大紀行 絵日記 3巻」絶賛発売中です!


2008-02-07 22:45  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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関口さん♪祭り [人生の旅人関口知宏さん★]


祝!関口知宏さんスペシャル♪ 

お写真をアップロードさせてもらいました。
胸がいっぱいで、今は書き尽くせませんっ(笑ってやってください)
うちには、DVD録画機能がないので、精一杯心で録画しました。
関口さん、大大大好きです♪
関口さん祭りでした。
アナウンサーの松本さんが、関口さんの魅力知ってるなぁって思いました。
この世に、関口さんが存在していると思うだけで、幸せな気持ちになれちゃいます。
(どうですか?再び笑いますか?)
すごいなぁ~!すごい癒しの伝達能力だなぁ~!

なんだか、もっといっぱいいろいろ書こうと思ったのですが、あまり書けなくなっちゃいました。
気持ちが落ち着いた頃、思い出しながら書かせてもらおうと思います。
関口さん、来年の大河ドラマに出てくれないかな♪ 「直江兼続」。
NHKさん、オファーしてください。強力にお願いしまーす
                       


2008-01-27 00:13  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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文明への旅1 グレートジンバブエ アフリカに眠る謎の巨石文明 [人生の旅人関口知宏さん★]


アフリカ大陸に14世紀頃栄えていた知られざる文明、「グレートジンバブエ」。
今回、関口知宏さんが旅したのは、アフリカジンバブエ共和国。
かつてイギリスの植民地で、ローデシアと呼ばれていた国ですが、1980年に独立し、「ジンバブエ」となりました。
巨石文明を築いた古代人が暮らしていた遺跡が、「グレートジンバブエ」です。
「ジンバブエ」とは、本来は「石の家」という意味。あちこちにある巨石「ジンバブエ」は、白人に占領される前からありました。
その「ジンバブエ」を国名にしたところに、この国の人々の古代の人々への敬意が表明されているのです。
「グレートジンバブエ」は丘の遺跡。硬く巨大な花崗岩の岩山を、それをそのままに、あるいはその上に石を積み上げてつくった遺跡です。
関口さんが訪れたのは、アフリカの雨季。空と緑のまぶしい季節でした。
関口さんは、車の中から景色をながめます。

「ここは、空がきれいだよね、東京では信じられないくらい」

グレートジンバブエ遺跡は、14世紀に栄えた王国の址。
王国へ続く道を歩くと、牛の骨や土器が埋まったままになっていました。
日本では、土器のかけらが見つかるたびに、番号をつけて保存する決まりがあるし、こんな道を歩くのは初めてと、
縄文遺跡の発掘作業の経験のある関口さんは、びっくり。
1万8000人が暮らしていたといわれる王国都市は、人と牛がたくさん住んでいたというのに、今では、巨石と草だけになってしまったのです。

「人が住んでいても何百年後かには、こうなっちゃうんだ。俺の住んでいるところも、何百年後かには、こうなっちゃうんだ・・・」

関口さんの思考は、遥か時空を飛び越えます。
「グレートジンバブエ」には、石と石の間にできた洞窟があります。古代人は、そこでの声の反響を、音響がわりに使っていました。
関口さん、洞窟へ入って一声。

「聞けこらぁぁぁ~」ぁぁぁ~

声は、反響してふもとの町まで伝わるのですって。古代人は何か町へ連絡があると、ここへ来て叫んだそうです。
洞窟を、うまく使った古代人の知恵ですね。

関口さんは、案内人の方とともに、遺跡を歩いてまわります。
シュナ族の村に立ち寄りました。
そこには、笑顔と歌と踊りがあふれていました。
石うすをひく時に必ず歌う歌の内容が、「食べたければ~働け~♪」という内容だと知って、
関口さんも、嬉しそうにちょっとだけお手伝いします。
歌も石臼ひきも、うまくできました。

「グレートジンバブエ」が丘の遺跡でかつ、王の遺跡ならば、
街をはさんで向かい側には、「グレートエンクロージャー」と呼ばれる王妃の遺跡もありました。
石で積まれた外壁に丸く取り囲まれた遺跡です。
幅の狭い道をいくつも通って、中へ入ると広場がありました。
石で組まれた塔もありました。
その塔は、町のシンボルとしてつくってありました。
子供たちを学ばせる場所もありました。

石を組んで塔や壁を作るのは、すべて人の手で行われていました。
それは、なかなか大変なこと。
ためしに、大きな石を割る作業を見せてもらいました。
石のうえで木を燃やします。それは、風の強い日に、どんどん急激に火を燃やします。
石が割れやすくなる状態を作り出します。火が消えたらすぐ、熱せられた石を叩き割ります。
このように手をかけても、石の切断面を見て、混ざり物があるものは、石組みには使えないというのですから、その労力たるや大変ですし、重労働かつ繊細な作業でもあるわけです。
そのような技術を持った古代人がつくった巨石文明、それが、グレートジンバブエなのです。
最後に質問です。

関口知宏さんにとってのグレートジンバブエとは?(ファン待望の質問です)

「未来です」
おお~っ!
関口さんには、「科学の発達した都市文明から予想されるものは、いらない」と思えてしまうのだそうです。
グレートジンバブエは、文字をもたない文明でした。
自然に囲まれ、なにはなくとも共に生きていた巨石文明の暮らしに、現代の文明が真似すべきものがあるのかもしれないですね。
もし都市が機能しなくなり、文明が滅びた跡にも、やはり人間が生きていかなくてはいけないとしたら・・・。関口さんのような感性の人が、人々の精神の礎になりそうな気がします。

古代文明に、未来を感じられた関口さん。
無限のゼロ地点のかなたへ向けて、今日も旅を続けているのかもしれません。
意識が、遥かかなたの時空を越えて、行方不明になってしまわないように、しっかり命綱を握っていてほしいと思います。
そうならないでいられるのが、関口さんの本当に凄いところと思います。


2008-01-22 00:46  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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心からの笑顔 [人生の旅人関口知宏さん★]

背が高く 高尚な精神が宿っている ハンサムなその人は
格好つけない 飾り気のないスタイルで現れた
テレビ放送で
素に近いままに頑張っている姿が お茶の間に受けたとき
そこには 人を安心させる心からの笑顔があった
その人は不思議だ
何かを考えている時は 何も考えていないかのように見えるし
どんなに寝癖のついた髪型でも
粗末な服を身に着けていても
様になっている
折り目正しい人は 
格好つけなくとも 素敵なんだ


2008-01-14 17:49  nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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関口知宏さん♪とファンタジー王国 [人生の旅人関口知宏さん★]


「関口知宏さんの中国鉄道大紀行 春の旅」
BS2の再放送も観てしまいました。
すっごく人気あるんですねぇ!年末にも特集が組まれるようです。さっすがです!
今回は見ないでおこうと決めていたのに、(疲れるほど一生懸命に観てしまう自分がせつなくてっ)
やっぱり観てしまいました。

さぁ、テレビに釘付けです・・・
ちょうど、疲れきった関口さんが、ミャオ族の村を歩くシーン。
動物に話しかける場面がたくさん
ほんっとうに癒されますね、いや本気で
もしも、春の旅から観ていたら、ブログで書けたのになぁ!
再放送だと、なかなか量も多くて難しいです~。(言い訳ダァ・・・)

他の国の旅もやっていましたね。
念願叶って観ることができました。嬉々
スタジオパークも、地球アゴラも、観ましたよ。
握手会には、行けませんでした。
いや、握手なんてとんでもない!そんなっ!遠くで見ているだけで精一杯ですっ!いやーんばか

関口さんがもし、「ムツゴロウ王国」のようなものをつくってくれたら、あたし通っちゃうなぁ。
年間パスポートで!
変なんですが、関口さんを見るたびに、
「きっといつかは、この人は、王国を立ち上げる人だ。そしたら、あたしはそこへ行って住みたい」
って思うんです。
私にとっては、関口さんが、諸国漫遊の末、国をつくりあげそうな人に見えるんですね。
劉備玄徳みたく?
いえもっと、なにか違うんです。
戦いの果てとかじゃなくて、もっとファンタジックな王国のイメージなんですけど。
王位継承者だから継いだんだよ、とかでもないんです。
不思議な世界観。
お父さんは、東京にフレンド公園(パーク)を作りましたが、
息子さんは、国を立ち上げてみてはいかがでしょう?
そうしたら、私は、命に代えても御身をお守り致します!なぁんて
関口知宏さんは、これからどんなお仕事されるのかしら?
静岡の伊豆って、暖かくていいところですよね。
大室山には、浅間神社があるみたい。
行ってみたいな~っ。
あたしみたいな人が、たくさんいそうだナ。
もし行くなら、ずっと、ローカル線を乗り継いで行ってみたいわ。
つくづくマニアだな~怖っっ


2007-12-12 00:29  nice!(0)  トラックバック(0) 
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関口知宏さんの魅力♪ [人生の旅人関口知宏さん★]

関口知宏さんについて語っちゃいます。
関口さんの魅力とはいったい?
「一般の人は、僕のことをどう見ているだろう?この仕事にはどういった意味があるのだろう?」
関口さんは、冷静な判断力と探究心をお持ちです。
自然体な語り口や笑顔も格別ですし、旅情感を絵や音楽で表現されるところも素敵です。

その上で、一番好きだなあと感じるのは、
関口さんの繊細な神経です。
関口さんは、優しさゆえの表現の人なのです。 tabun

最近の関口さんは、「視聴者とともに旅をしているようだ」とお話されたり、
生放送へのご出演も増えて、
私達視聴者にメッセージを送るかのように、お仕事をされています。
素の人柄が認められるというのは、芸能人としてというより、人として受け入れられたということですから、
それは、俳優業で認められるよりも、幾億倍もすばらしいことだと思うのです。

また、ご自身の人生観を、その聡明さによってどこまでも深く掘り下げ、
夢で見たことの謎解きや、旅で起きたことの謎解きなど、
ワクワク感を持って、人生の旅をされています。
そんなところも、いいんですよね。
その中で、感じたことや思ったことを、私達ファンに還元しつつ、
「恢復」「未生」「新生」といったライブを、ご自身の気づきの聖地である「大室山」にて無料で催したりと、
そのご活動には、関口さんにとって、意味のないものはひとつもありません。(インディーズCDも発売されています)

気づきの時代の申し子のような関口知宏さん。
そんな関口さんが、本当の人生へと歩んでいかれる姿を、ずっと見ていたいと思います。
ファーイトーゥ!!!


2007-12-03 20:26  nice!(0)  トラックバック(0) 
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関口知宏さんの中国鉄道大紀行♪秋編カシュガル11/18 [人生の旅人関口知宏さん★]

関口知宏さんの中国鉄道大紀行
最終回は、カシュガルからの生中継です!\\//
関口さんは、モスク風の建物が大好き。カシュガルには、そういった建物が多いんですって。
陳さんは、可愛いロバ君と一緒に登場です。
ロバ君は、荷台に中国路線地図の超拡大版をのせてきてくれました。
3人の笑顔の男性達が、民族音楽を奏でてくれて、番組のスタートです。

電車の中に、たくさんのウイグル族の青年達がいました。
彼らがかぶっている帽子を、関口さんもかぶってみました。
帽子が小さく見えます。
「髪が長すぎるのかな?」
男性が、ウイグル民族の歌を歌ってくれました。
♪両親が離婚して~まま母が出してくれたご飯は~ご飯じゃなくてお粥だった~♪
せつない歌でした。

とある家で、焼きたてクッキーをいただきました。
20歳の女の子も商売を手伝っているとか。
家の中には、ちょうど里帰りしていたお姉さん達もいました。
関口さん、お姉さん達に囲まれてゆっくりさせてもらうはずが、時間が来てしまいました。
楽しい時間は、あっという間です。

電車を降りて歩いていくと、小学生位の子供達がいました。
関口さんは、子供が大好き。そして、子供達も関口さんが大好き。
振り向いて追いかけるふりをすると、子供達は、大はしゃぎ!どこの子供も、これをすると、みんな喜ぶみたいです。

カシュガルの中継に戻ります。
関口さんは、日本にいて10年前、民族音楽をやりたいと思い、CDを探したことがあったのですが、これだというものが見つからなかったそうなんです。
今回、ここカシュガルへきたら、贅沢なくらい民族音楽の生演奏が聴けて、びっくりするやら嬉しいやら。
カシュガルの街の金物屋さんで、手水セットを見せてもらいます。
関口さんが質問をしますが、2重通訳になります。
「遠いんだよね~!一回話しするのに」

見ているほうは、大変さがわかりにくいですね。(すみません)

旅に戻ります。
アクス駅までの途中で、車内に猫をつれて帰る人がいました。
にゃぁ。かばんから顔を出します。

関口さんは、綿花畑にやってきました。
綿花畑は、旅の始まりで見た時にはまだ青々としていましたが、今では既に茶色くなっており、収穫の最後の時期がきていました。
途中で、牛や馬が、ぽつんぽつんとなにげなくいたのが、妙に印象的でした。

綿花を摘んでいる一人の女性に出会いました。
1日に20㎏も摘むそうです。
関口さんは、綿をさわらせてもらい、そして、お手伝いを申し出ました。
そうしているうちに、陽は沈み、気がつけば、4時間が経っていました。
「どうもお世話になりました」
「いい経験を逆にさせてもらいました」
関口さんのゴール前日の出来事でした。

次の日、ついに、カシュガルの駅に降り立ちました。
「乗り終わりー!」
関口さんの鉄道の旅は、無事にゴールすることができました。

今回は、2時間45分のスペシャル番組だったため、生中継の間、たくさんのお話がありました。
関口さんは、この番組のスタッフの方達を、「本当の旅人」だと思ったそうです。
綿花畑でのことが特徴的だったそうです。
普通なら、ゴール前日に、まったりと綿など摘ませるのは、番組的にいかがなものかということでさせないんじゃないかというのです。
でも、それをさせてくれたということで、番組制作的にはありえないけれど、健康的な旅になったと思ったそうです。
中国の西の果ては、シルクロードの真ん中。
旅の終わりで、関口さんが大好きな民族音楽や建築物(モスクのようなもの)などがたくさん出てきたことで、関口さんは、もっと西へ旅をしたくなったみたいです。
けれども、鉄道の旅はこれで終わりにされるとのことですから、
また、違った形で旅番組を私達視聴者に届けてくれるといいですネ

NHK中国総局長の原田さんが、出演されました。
この番組を見ていたそうです。
「中国人はいい意味での個人主義」 だと思うそうです。
日本人は、「組織の中の自分を意識しがち」なのに対し、
中国人は、「自分はこうだけど、あなたは?そういうあなたと私、仲良くやりましょう」
とそういう感じになるそうです。
これには、関口さんも、同感していました。

中継の最後は、いつも関口さんがしているように、突撃お家訪問をして見せてくれました。
ウイグルの方達は、お客さんが来ると、すぐに焼き菓子やフルーツなどでおもてなしをするという習慣があるのだそうです。嬉しいですよね。

中国の旅は全般を通して、ゼロへの旅だったという関口さん。
春の旅を、いろんな人の素朴さを感じたソフトな旅 だとすると、
秋の旅は、中国人のパワーを感じたハードな旅だったそうです。
とくに、中国語学校の生徒達の、日本語を学ぶ姿勢に、感心されていました。
甘えようとする雰囲気がなかったそうです。
勉強したい、学びたいという気持ちは、もしかしたら、中国語を学ぶ日本人より強いのではと思ったそうです。
「ヤオ」という中国語があります。
意味は、「やりたい、やらなければならない」。
英語でいうならば、wantと mustが合わさった意味になります。
やりたいことはやらなければならないこと、と直結してる感じなんですって。
ですから、中国人は、「ヤオな人」
やりたいことはやらなければならないこととして、どーんと突き進んでいける人達なのだと、
そう、思わざるを得なかったそうです。
これには、関口さん自身、焦りを感じたとのこと。
自分にも、やりたいことと同時にやらなければならないことがたくさんたくさんあるのだ。
中国の人に負けないように、
魂で、日本と世界の国際交流をしていきたいと、思ったそうです。

また、いろんな国での関口さんのご活躍が見られそうですね。
嬉しいです。


2007-11-23 18:44  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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関口知宏さん 祝 中国鉄道大紀行ゴール♪ [人生の旅人関口知宏さん★]


関口知宏さんの中国鉄道大紀行♪ゴールを記念して、写真をアップロードしましたよ~
陳さんファンの方、ごめんネ・・・!なぜかっ!アップロードした時、陳さんのお顔が見切れてしまいましたっ

関口知宏さん、長旅お疲れ様でした。
今度は鉄道じゃない旅も、してくれるかも知れないんですよね?
嬉しい!!!期待してます~~~!!!
魂かけて、日本と世界の国との国際交流をしたいとおっしゃってましたね
応援してますっ
日本に帰ったら、ふかふかのお布団で、ゆっくり休んで、大好きなコーヒーとおいしい日本料理を召し上がってください。
11/27のスタジオパークへのご出演を楽しみにしています


2007-11-20 02:02  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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