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短篇小説 W 別天地へ行け
心の球 [詩と文学♪]
心は まんまるに輝く球のようなもの
みんなが ひとつずつ もっています
わたしの心の球は 不安と悲しみの引力に
よく引き寄せられます
ころころと 転がっていきます
そして ぶつかった時にひどく 痛みを覚えます
ある時 周りに誰もいなかったので
心の球をとりだして みてみました
手のひらの上でそれは
輝いていました
傷ついたところが
たくさんたくさん 輝いていたのです
心の球は 重量級、軽量級と、
いろいろあるようですが、
たくさんの傷が 刻まれるほど
あたりの柔らかい優しい球になっていくみたいです
輝きは 自分の力だけじゃない
きっと そういうものなのだなぁと思います
2008-03-17 17:58
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コメント(1)
共通テーマ:趣味・カルチャー
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そうでそね。
by lamer (2008-03-17 21:30)