空想教室の本棚♪: 妙高って？: SSブログ

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妙高って？　[妙高市応援してます♪] [編集]

新潟県妙高市は、じつは私の故郷なんです。
いや～はっきりいって目立たない土地です。
そ・こ・が！魅力です。
新潟県民は、雪国育ちということで、忍耐強い人ばかりです。
そして、割と地味な人が多い気がします。
見かける車の色も、だいたい白かシルバーが多いですし。

妙高は、日本有数の豪雪地帯。
でも、最近は、雪降らなくなりましたよ～。
私が子供の頃なんて、「３年続きの豪雪」とかいって、２階の窓が埋まるほど、雪積もりましたからねぇ。
今は、屋根から雪が自動的にすべり落ちるような家が多いとはいえ、雪下ろしの苦労は、それは大変なものです。
私の親の世代以前の人達は、本当に偉いと思います。
そういう意味では、雪に関しても、便利な家に住んでいる私達くらいの世代は、忍耐力が弱いかも知れません。
いや、ほんとに、すごいですから！とくに団塊の世代の方達の働きぶりは。
妙高の田舎にお住まいの人達は、どの家の方も、超働き者ですよ。
お仕事を引退なさっている６０代以降の方々は、ほんっとに朝早くから働いています。
なんでも、畑で作っちゃいますからね。
お米を作ってる方も多いですし。
一軒家で暮らしている方たちは、野菜なんてほとんど買わないんじゃないかしら。

妙高市のくくりは、今やとても広くなりました。
旧新井市＋旧妙高村＋旧妙高高原町の３市町村（まさに市町村ですネ）が、合併して誕生したのです。
新しい市が「妙高市」となるとわかったとき、新井市民からは、別段異議を唱える人はいなかったみたいです。
「妙高市？うん、いいんじゃない？」
てなもんです。土地柄なのかな～。
新井の方にとっても、妙高山はまさしく故郷の山。
私たちを朝から晩まで見守ってくれている山だという意識が、あるのかも知れないですね。
まぁ、ちょっと最初は、標高まで上がっちゃったように感じた方はいらっしゃったかもしれませんが、
そこは、お許しください。