空想教室の本棚♪

自転車で細道を行く　[妙高市応援してます♪] [編集]

半径１キロ圏内に店がない、私の家。
車を、一人一台ずつ所有しないと、暮らしていけません。
そんな生活なので、どこへ行くにも、マイカー。
たまには、自転車ででかけたほうが足腰腹にいいかしら？
そう思って、でかけてきましたょ。

どんなスタイルだったかといいますと、
頭には、大きなサンバイザー。ちょっと下を向いただけで、顔がすべて隠れるサイズです。（庭仕事の日よけ用です）
くびには、水色のおたまじゃくし柄のタオルを巻いて（お気に入り）。
紺色ノースリーブワンピースに赤サンダルをはいて、レッツゴ～！古い言い回しっすね・・・。

家を出て、最初の角を左に折れると、緩やかな上り坂に出ます。
８００ｍ程の距離です。
腹に力がかかるよう、意識しながら自転車を漕ぎます。（なぜでしょうね？わかる方にはわかりますね？）
ほいほいほい、なんて掛け声をかけながら、電線のカラスを数えながら行けば、８００ｍなんてすぐです！
最後の急な坂を一気に上ると、橋に出ます。
風の量が違いますね、橋は。
橋の上は、眺めもよく、山と川の流れが一望できます。
あ、そういえば、
山には、男性っぽい山と女性っぽい山があると、感じませんか？
うちの故郷の山妙高山は、男性的な雰囲気があります。
そういえば、富士山を実際に見たときは、女性的な印象でした。
それにしても、山裾の町に住んでいますと、いつも、山に守られている気がするのは、身勝手な思い過ごしかしら。
ここで、一句。

見上げれば　いつも、そこにある、ふるさとの山　　（'o '7　　字余り。

いや、お恥ずかしい。
昔の宿場町新井へ向かいます。　
新しい道を避けて、細い路地を通り抜けます。
陽射しが、強いので、それを避ける意味もあるんです。
細道は、木でうっそうとして、セミがうるさいくらい鳴いて、風情をかもし出してました。
この頃には、肌がじりじりしてたので、日陰に入れて、涼しかったなぁ。
灰色トラねこにも出会えました（＾ｖ＾）。

それにしても、帰り道の楽だったこと！
自転車の醍醐味は、上りは運動になること、下りは、最高に涼しくて、気持ちのいいこと！
暑い夏！もしも、でかけなきゃならなくなったら、
帽子をかぶって、タオルを巻いて、ドリンク持って、日焼け止めして、熱中症予防をして、出かけましょう（=.=;。