SSブログ
myoko.jpg  ←~生命地域~妙高高原♪

円周率πの領域って? [心系?の話]

11179040.gif
写真は、妙高にある泉縄文公園のストーンサークルです。
大室山 012.JPG
懐かしの、円周率=π(パイ)を思います。
円が大きくなるにつれ、その円周と直径が一定の比率で長くなることを、
円周率というんでした。
実際に、とある円の周囲にロープをめぐらせてみたら、
その長さが、その円の直径の3倍よりちょっと長いっていうことが、わかります。

円周率=π(パイ)という記号で表すんですね~。ギリシャ文字だ~。
(なんかもぅ忘却の霧のかなたの感が・・・)

数学が、大大大の苦手だったわたくしなのですが、
不思議と、あの、3.14159265・・・・ という円周率=π(パイ)には、興味を覚えていたものでした。
何桁まで覚えられるか、空っぽの頭で頑張ってみたりも。
でも、あの当時、まさか、それが無限に続いていく数なのだとは思ってなかった気がします。

神秘的です!!!

だってですよ、
この円周率π(パイ)は、求める値が無限に続いていくんですもん。
はっきりと数字で割り出せないだけならまだしも、
ランダムな数がどんなパターンも無く続いていく・・・すごくないですか?

どうして、円の周囲にめぐらしたロープには、はさみでチョキンと切れる場所があるのに、
その率を数字で表そうとすると、チョキンと一定の値で割り切れないんでしょうか。
小数点以下約1兆2400億桁まで計算してもなお、まだ数が続いていくんですって。

コンピューターを駆使していけば、いつか、この問題にも終わりが出るのでしょうか。

「まるで心みたいだわ~」と、文系な見方をしちゃいます。
永遠に続いて行く終わらない数を追い求めるのは、わからない人の心をのぞいているみたい。
もしかしたら、π(パイ)の本質は、別次元の心の数字?
頭やCPで計算しても決して解けないようになっている?
不思議でちょっと怖い、堂々巡りする幽霊みたいだけど、別次元。
畏怖する神の、宇宙の領域だったりして・・・?

夏の夜、
数字の羅列を観ながら、アイスクリームを食べたりするのも、
頭が冷んやりして、よいです♪



2008-08-06 20:52  nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 
短篇小説 W   別天地へ行け

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]