円周率πの領域って? [心系?の話]
写真は、妙高にある泉縄文公園のストーンサークルです。
懐かしの、円周率=π(パイ)を思います。
円が大きくなるにつれ、その円周と直径が一定の比率で長くなることを、
円周率というんでした。
実際に、とある円の周囲にロープをめぐらせてみたら、
その長さが、その円の直径の3倍よりちょっと長いっていうことが、わかります。
円周率=π(パイ)という記号で表すんですね~。ギリシャ文字だ~。
(なんかもぅ忘却の霧のかなたの感が・・・)
数学が、大大大の苦手だったわたくしなのですが、
不思議と、あの、3.14159265・・・・ という円周率=π(パイ)には、興味を覚えていたものでした。
何桁まで覚えられるか、空っぽの頭で頑張ってみたりも。
でも、あの当時、まさか、それが無限に続いていく数なのだとは思ってなかった気がします。
神秘的です!!!
だってですよ、
この円周率π(パイ)は、求める値が無限に続いていくんですもん。
はっきりと数字で割り出せないだけならまだしも、
ランダムな数がどんなパターンも無く続いていく・・・すごくないですか?
どうして、円の周囲にめぐらしたロープには、はさみでチョキンと切れる場所があるのに、
その率を数字で表そうとすると、チョキンと一定の値で割り切れないんでしょうか。
小数点以下約1兆2400億桁まで計算してもなお、まだ数が続いていくんですって。
コンピューターを駆使していけば、いつか、この問題にも終わりが出るのでしょうか。
「まるで心みたいだわ~」と、文系な見方をしちゃいます。
永遠に続いて行く終わらない数を追い求めるのは、わからない人の心をのぞいているみたい。
もしかしたら、π(パイ)の本質は、別次元の心の数字?
頭やCPで計算しても決して解けないようになっている?
不思議でちょっと怖い、堂々巡りする幽霊みたいだけど、別次元。
畏怖する神の、宇宙の領域だったりして・・・?
夏の夜、
数字の羅列を観ながら、アイスクリームを食べたりするのも、
頭が冷んやりして、よいです♪
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