鳥さん達がくる庭♪ [つばめさん♪]
わが家の庭は、にぎやかです
大きい庭というわけでもありませんが、木がわりとあるせいか、
野鳥さん達がいっぱい遊びにくるんですね
母が、ランダムにいろいろ植えています。
芝生ありの、畑ありの、花壇ありの、風よけの木ありの、果樹ありの・・・と、
おもいつきで何でも植えちゃったよ~的な、庭。
性格が、そのままでている・・・なんていうと、母はふくれちゃいます。
あたたかい感じのする庭だね~って、言ってほしいんですって。(何か知んないけど、お茶目な母です)
え~、そうそう。
今年のつばめさん夫婦は、雛を3羽育てているようです。(母談)。
2階のベランダから、近くで、つばめさんの旋回が見られるんですよ~。
「ピイ ピイ」
なんて鳴きながら、追いかけっこ、がんばれ~。
それから、キジバトさん夫婦も、ヒバの木に巣をつくり、子育てをしています。
「ホーホードデッホー ホーホードデッホー」
いい声で鳴いてるかと思いきや、
巣の中で、
「グルグルー グルグルグル」
みたいな声を出していたりします。
何なんですかね~。
ハトさんにも、いろいろあるんでしょう。
具合でも悪いんちゃう~?とちょっと心配する私。(たぶん違うでしょう)
暇人ゆえの、いらぬ世話焼き、御免こうむっちゃいますよね~こりゃこりゃ。
自分のことが順調だと、家族のことが心配で、
家族のことが大丈夫だと、金魚のことが心配で、
自分も、家族も、金魚も大丈夫だと、野鳥の心配をするのかな、おいら。
妙なことです。
お次は、
「ケーン ケーン 」
響きわたる鳴き声は、キジさんです。
声はすれども姿は見えぬ的存在ですが、
うちの近所に、確実にいます。
こちらさんもつがいで、どこかに巣を持っているようなんです(またまた母談)。
あれっって思うほど、美しい紺色の羽の色は、オス。
オスのほうが、きれいで目立つんですね。
偶然、キジさん夫婦が、数メートル離れて歩いているところを目撃した時は、超嬉しかったです。
あたしって、幸運?
キジさんは、基本、いつも徒歩ですけども、なかなか、揃って会えませんからね~。
久々に、カラスくん達も、庭を物見にきました。
2羽ずつ組になって、
「アア アア」 「アア アア」
言ってます。
あっちとこっちで、何を伝えあっているのかな~?
食べるものが、あるのかないのか?そっちはどうなのか、こっちは見つけた、食べちゃうぞ。
きっと、そんなことなのだろうと思いますけどね。
とかく嫌われ者のカラスくん一味ですが、
花粉症が始まる前の季節、近所の大きな木が、ことごとく切り倒されてしまったせいで、
住処を奪われてしまいました。
今は、別の場所で無事に生活していることを、祈るばかりです。
最後に、
名も知れぬ小さな野鳥たちも、休みにやってきます。
さえずりは、止むことがないくらい。
「さくらんぼの木」に、実がつき始め、
母は、小鳥たちに食べられないように、
ひもを張ったり、きらきらひかるものをつけたいといって買ってきました。
そこへ、私も呼ばれます。
「つけるの手伝って~」
「ねえ、お母さん、さくらんぼなんか、いいじゃん。鳥にやっちゃえば。あたしたち、他に食べるものいっぱいあるんだからさ」
鳥的志向で、ちょっと母をけん制します。
すると、母は言います。
「大事なさくらんぼ、鳥なんかにあげられるかね!にくにくしい!自分で食べるためじゃないよ、お父さんに(天国にいます)あげるんだよ」
「あっ、そうか。じゃあ、お父さんのところへ、おいしそうなとこを数粒あげて、
あとは、鳥さんにやるって、そういうこと?それでいい?」
まあ、そんなわけで、休みの日、庭にいるのも、面白いですよ
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