恐竜、ヒト、ピラミッド♪ [面白いなっ歴史考察♪]
いきなりですが、
恐竜が、地球の覇者だった時代がありました。
恐竜は、爬虫類が進化したものが一般的ですけれど、翼竜とか魚竜もいたといいます。
ダイナミックな骨の化石を、見たことがあると思います。
おぉっ!でっかいなぁ、なんて思います。
人間は、恐竜に比べるとちいさな生物です。
もしも、何億年もの先の未来で、ヒトの骨が化石として出土したとしても、ほんの1m~2m程の大きさでしょう。
恐竜の骨の化石は、それとくらべると、非常にダイナミックです。
恐竜の存在が、すでに、ダイナミック。
私達、ヒトは、
骨以外のところで、アピールするほうがいいかも知れません。
それには、大きくて丈夫な建造物かなにかを建てるのがいいのではないかと、ふと思うわけです。
ヒトの知恵と技術力の結晶として、後世に残るものをつくる。
いくら、今の記録を、紙に残しても、石に書いても、言い伝えても、メモリディスクに残しても、
後世のヒトたちには、文字が伝わらないかも知れません。映像や音声を再生できないかも知れません。
また、厳重にしまいすぎて、見つけてもらえない可能性もあります。
天変地異が起きても大丈夫で、文明の高度さが、一目瞭然で残るものを、つくる必要があります。
ひょっとして、古代のヒトは、そんな意味をこめて、ピラミッドを建てたのかな。
あれを分析すれば、過去に高度な文明が栄えていたことが、わかるヒトには、ちゃんとわかるように。
現代のヒトが滅びてしまっても、後世のヒトへのメッセージとして残るように。
ピラミッドの謎が、解ける日は、来るのかな。
高度な文明は、やがて滅びて風化してしまうのが、時の習い。
そう、この日本だって、5000年後には、どうなっているかわかりません。
もし、日本人の手によるものでダイナミックなものが、
後世遺跡として残っていくとすれば、何が残るのでしょうね。
反対に、何を、残すべきかを、考えるのもおもしろいです。
共通テーマ:趣味・カルチャー
コメント 0