「環境立国日本」への道 [ニュース考察♪]
たまに、頭の痛くなりそうなカチコチの文章はいかがですか?
平成20年は、北海道洞爺湖サミットが開かれる年である。
日本が議長国のリーダーシップを発揮すべく、サミットの主要テーマとして目指しているものは、以下の通りである。
1環境、気候変動
2開発、アフリカ
3世界経済
4核不拡散をはじめとする政治問題
わが国ができることを具体的に考えてみよう。
まず環境においては、地球温暖化が進むと災害が増し、水や食料が不足する。
食料自給率を上げ森林を増やしていくことが重要になる。
石油の枯渇を目前にして代替エネルギーの開発も急がれる。
日本は、太陽光発電などの最先端技術や治水技術をここに活かす事はできないだろうか。
アフリカ発展途上国では、貧困、砂漠化、エイズ問題が深刻である。
このような援助において日本は、植林事業、診療所建設を行っているが、非政府団体の活動が盛んである。
きめ細やかな援助は、日本人の特筆すべきところだ。
一方、日本は金融面で信用を失いつつある。
国民一人当たりのGDPの割合が世界18位と落ち込み、少子化社会の到来、若者は働く意欲がみられないなどの問題が山積している中で、いかに挽回していくかが難しいところだ。
また、国連平和維持活動に参加し、自衛隊の海外派遣を続けてきたわが国は、そのために憲法改正が論議された。
戦後敗戦国の負い目によってアメリカの追従に甘んじることなく、そろそろ本格的な国のあり方を考え直したい。
今後は「環境立国日本」として国家の品格を示し、どのような指針を出し行動していくかが、この国における最大の課題となりうる。
いずれにしても、科学技術を駆使し、すばらしい人材を育てていくことが鍵になりそうだ。
アア~書いてて首がこっちゃいましたっ。
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