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関口知宏さんの中国鉄道大紀行♪秋編 ジャラントン10/28 [人生の旅人関口知宏さん★]

関口知宏さんは、ジャラントンの大平原に降り立ちました。
ジャラントン!言葉の響きが素敵です。
こちらは、大地が雪で一面真っ白でした。
雪の上に後ろへ倒れて、人型を作った関口さんでしたが、
積雪3センチだと、衝撃で、腰が痛くなかったでしょうか?←ちょっと心配{!}
牛と羊の群れが後ろで、モーモー、メエメエ鳴いていて、今回も癒されそうな予感!
前のほうでは、火をおこして、飲み物を作ってくれていましたよ。
後で、飲めるみたいです。

食堂に、日本語学校の女性徒がいました。
講師以外の日本人と話すのは初めてということでしたが、
関口さんとの会話は、すごくスムーズでした。
むしろ、丁寧で感じがいいと思えるほどでした!
礼儀正しい中国人女学生は、将来はただものじゃなさそうな雰囲気。
彼女達の寮で、日本語のビジネス教科書を見せてもらいました。
例文を声に出して読んで、あまりの難しさに関口さん、唖然。
女学生が、「頭がフニフニする」という怪しげな日本語を披露。
関口さん、すかさず、「フニフニするっておもしろいね」と大笑い。
女学生は、「頭がフラフラする」って言いたかったようなんですが、真顔で訂正していました。
つっこまれていましたね。すごく楽しそうな時間にみえました。
こういうシーンを見るとほっとしますね!
純粋な学生達の心に触れると、関口さんも一際リラックスできるみたい。
異国の言葉を学ぶ者同士という意味でも、感じるものがあるのかな。

普通の中国人のおばさま2人組が、車内に乗り込んできました。
関口さんの履いているくつを見て、「南に行くようなくつだ」とご指摘。
関口さんは、寒いのが得意なことをアピール。
そういえば、先週買ったももひきは、破けちゃったんですって。

おじちゃんが自転車で運んでくれるカッコいい三輪タクシーに乗って、Let’s go!
関口さんが、立ち止まったのは、小鳥を売る店。
たくさん並んだ竹カゴの中には、黄色い小鳥がいっぱいいました。

店の人が、関口さんに買ってもらおうとして、一生懸命話しかけます。
関口さん     「旅の途中だから、買えないです」
店のおばちゃん 「かごに入れてもっていけばいいよ」
関口さん     「かごに入れて?無理です」
店のおばちゃん 「えさをやれば大丈夫だよ」
関口さん     「あと1ヶ月も旅します」
店のおばちゃん 「それなら、外へ逃がしてやればいいよ」
関口さん、苦笑。
おばちゃんは、ただ売ればいいのですかね??わかりやすい姿勢、でもなんだかコワイッ。

少数民族の暮らしている林へ行きました。
そこでは、民族衣装をまとった人が、暮らしていました。
トナカイの角を売ったり、白樺の皮で民芸品を作ったりして、生計を立てているとか。
関口さんは、テントの奥にいるご主人とあいさつをしました。
そして、噛みたばこや、鹿の肉をいただきます。
噛みたばこを口に入れると・・・凄い形相に。
やがてはっきりと、
「俺には、向いてない!!!」←「僕」と「俺」の使い分けの「俺」が出るときは、すごく感情が入っていると思われますので、相当の辛味?悪味??
その後にお口直しでもらった鹿の肉は、美味しかったみたいです。ホッ
薪割りに挑戦です!
関口さん、何回か斧を振り下ろしますが、薪は割れません!
現地の人に、「一生かかるかも」なんて言われてしまいました。
この村には、ご神木がありました。
関口さん 「この木の前で何か感じますか?」
村の女性 「感じます。安心します」
関口さん 「いいなぁ。・・・こういう自然の中で暮らしていないと、そういう感性ってでてこないんだよね」
このようなやりとりをした後、地面に落ちてるお金を発見!
観光客が投げたお賽銭だったようです。
そんなお金のほうに目がいっちゃう自分自身を、しみじみと反省する関口さんなのでした。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。
帰り際、白樺の間を歩きながら、つぶやきます。

関口さん 「ここは、憧れの場所だよ、俺にとって」

また来られるといいですね。

生中継の間に、鍋にかけていたお茶ができあがりました。
馬乳酒とお茶と、お肉をいただく関口さんと通訳の陳さん。
現地の方が、ナイフで骨からはがしてくれたお肉は、羊肉。
ああいう食べ方は、美味しそうと思いました。
関口さんは、羊の匂いは平気みたいですが、通訳の陳さんは、羊が苦手なんですね。
お茶は、牛の成分からできていて、羊じゃなかったとのことでした。
中継の後は、皆さんで、暖かいお茶を飲まれたのでしょうか。
一足早い中国内モンゴルの雪景色に、寒い冬の訪れを感じました。

また次回が楽しみです。
今現在、就職活動中の私。
離職~再就職の間に、できればモンゴルか中国の桂林に旅行に行きたいと思っていたんです。
関口さんの番組が、私の夢を叶えてくれました。
生中継は、何があっても見逃せません!
感謝の意をこめて、これからも、ブログで関口さんを応援していきたいと思っています。
関口さん、大好き!
関口知宏さん、ファイットォ!!!♪ ♪


2007-10-30 19:44  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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