お伊勢参り♪② [大和魂♪]
一日目に参拝した神社は、
外宮→豊川茜稲荷神社→月夜見宮
2日目は、
外宮→猿田彦神社・佐瑠女神社→月読宮・月読荒御魂宮・伊佐奈岐宮・伊佐奈彌宮→おかげ横丁→内宮
距離にするとだいたい7キロです。
朝8時に宿を出て、一度駅へ回り、外宮へ戻り、どんどこどんどこ歩いていきました。
猿田彦神社までが遠かったです。たぶん3キロはあったと思います。
お天気がよかったのが幸でした。
猿田彦神社に一度参拝しまして、後程お守りを買うためもう一度寄ることにしてすぐ、
月読宮へ向かいました。
てくてく歩くと程なく、月読宮に到着しました。
お宮が4つ横に並んでいまして、右から順に参拝していましたら、黒い背広の男の人に呼びかけられました。
「参拝の順が違いますよ。月読宮からしなくては」
正しくは、①月読宮→②月読荒御魂宮→③伊佐奈岐宮→④伊佐奈弥宮の順番だそうです。
お宮さんは 「④③①②」のように並んでいます。
私は、②月読尊荒御魂宮から参拝してしまったのでした
「順番があるんですね!知りませんでした。ありがとうございます」
なんだか悔しいような恥ずかしいようなありがたいような気持ちが混ぜ混ぜになり、私は、男の人に頭を下げました。
そういえば、昨日、ホテルダンケのご主人も、
「外宮から最初にお参りしたほうがいい」
と教えてくれていましたっけ。
皆さんに申し上げるとすれば、失礼があるといけないので、参拝する時は、神社の案内所でパンフレットをもらってからされたほうが、いいみたいです。(教訓)
月読宮を出まして、大通りを左へそれると、五十鈴川が流れていました。
川べりには、大勢の人がいてお祭りの準備をしていました。
浅く清らかな流れに入り、何人かの男の人がはっぴを着て、太い綱を持っていました。
綱の先には、御舟があり、稲を積んでいるように見えました。
神嘗祭の行事だったみたいです。
さあ、ここまで来れば、後は内宮までもうちょっと。
途中、おかげ横丁で、一休み。
お店がたくさんあって、おみやげになりそうなものがたくさんありましたよ。
一日ここにいても飽きなそうでした。
ちょっと店先で美味しいものを飲んだり食べたりするにちょうどいいお休み処も、たくさんありました。
参宮歴史観おかげ座に立ち寄って、江戸時代にタイムスリップ。
薄暗い館内で一休みした後は、いよいよ内宮へ向かいます。
内宮は、ツアーの団体客や小学生の修学旅行生でにぎわっていました。
お宮には五十鈴川が流れていまして、川のせせらぎで手水をとれるようになっていました。
小学生が嬉々として、手を入れていました。私も水に手を入れました。
流水は最高に澄んでいて、きれいでした。
遠くのほうで小さく鳥も水に入っていて、癒されるようでした。
清らかな水の流れに、心が洗われました。