人生の小休止 [人生一般♪]
若い時の苦労は、買ってでもしろって、よく言われますね。
若いときというのはいつまでで、
どこまでを苦労と呼ぶのでしょう。
若いときを期限付けるならば、きっと、20代まででしょうか。
私の場合、20代は、自分自身のことがよくわからず、いろいろ試行錯誤しました。
30を超えてやっと、世間がわかってきたように思います。
世間がわかると、自然に、自分自身のことも、わかってくるようです。
歴史に興味をもったり、人間関係の荒波にもまれたりするうちに、
好きなものと苦手なものが、はっきりとわかれてきました。
はっきりと苦手だと意識すると、あえて挑むことが、できにくいものですね。
発展途上の30代、あえて苦手なものを続けていくのか、それとも、
好きなことを追求するのか、選択の時です。
普通ならば、家庭をもっている30代。
私は、まだ、未婚で、実家で暮らしています。
家族が病気なことが、心配で、家をでることができません。
そのことが、とても、コンプレックスになっています。
そんなに親が大事なの?
と自分でも思います。
ですが、家族間で殺しあう世の中で、
助け合って家族仲良く暮らしていくのは、いいことと、
思い直しました。
家を出て行くことだけが、自立ではないのかも知れません。
今、親のそばにいて、家事手伝いをしていますが、
親の治療が終わり、親自身も、自立の精神をもてるまでは、
そばにいようと思います。
なかなか人生、思うようにいかないことが多いです。
若いうちというのが、30代までを含むなら、今まさに、苦労なのかも知れません。
報酬を得られない仕事というつもりで、家のことをしようと思います。
でも、私自身、
5年とちょっと働いてきた会社を辞めて、小休止させてもらっているんで、
ほんと、何でもしなくちゃ!
この機会に再び、自身を見つめなおして、未来を考えたいと思います。
共通テーマ:日記・雑感