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短篇小説 W 別天地へ行け
疲れてる時ってこんな事思ってる(推敲の無い文)
ずっと寝ていたい朝がある
とても眠くて起きられなくて
携帯をにぎりしめて
頭はすでに起きていて
冴えわたっている神経を
それでもまだ休めていたくて
そのまま寝ているんだ
ずっと起きていたって
やることもないしね
何かすることってあったっけ
そんな状態なら
睡眠をたっぷりとりましょ
何のために生きているのだっけ
自分の存在が
いらないもののように思える
私はただただ横になっている
息をしているだけの物体だ
どんなことも
誰かのためにしたいって思わない
そんな上等な生き方は
忘れてしまった
起き上がり
外へ出て畑に植わっている大根を抜く
1本2本
5本10本20本!
漬物にするために
わざと細いものを選んで抜いていく
なんだろうこれは
かぶが土の上に転がっているよ
拾ってくれと言わんばかりに
わかったわかった
今晩のおかずはカブの入ったシチューにしよう
夕飯の時間になり
家族にシチューを振る舞うと
かぶが柔らかくて美味しいといって食べていた
身体の働かせ方を思い出したような
まったりとした一日だった
2011-12-14 21:59
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コメント(4)
共通テーマ:趣味・カルチャー
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秋って・・・
いろいろな収穫がありますね。
それを心に受け止めなければと思いました。
by lamer (2011-12-15 09:39)
そのまま寝て過ごすのかと思ったら…
私だったらそのままかも ( ̄▽ ̄;)
by hironeko (2011-12-21 16:42)
lamerさん♪ありがとうございます。今年ももうすぐ終わります。どんな収穫があったのか確認しながら、来年へ向けて目標を立てようと思います。来年もいい年でありますように・・・♪
by 今井愛魚 (2011-12-26 20:52)
hironekoさん♪ありがとうございます。温かいお布団で眠れる幸せを感じ、大地の恵みに感謝する・・・良く言えば、そんな感じの一日でした♪ゆっくり眠らないととれない疲れってあるんですよね。。。
by 今井愛魚 (2011-12-26 21:02)