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関口知宏さんの中国鉄道大紀行♪9/30下板城 [人生の旅人関口知宏さん★]

せっきーこと関口知宏さんの中国鉄道大紀行♪を観ました(^O^)/~☆★
本日は、下板城からの生中継でした。
暑さがやわらいだなかで、ほっとされたようないい表情をされてましたよ。
私思うのですが、せっきー(すいませんなれなれしくて)の人の好さと脱力具合、真理を追究する時の頭のきれのよさは、刑事コロンボ級だなぁと。
このほめ方は、私の中では最大級!!!
刑事コロンボ大好きなんです。

話は変わって下板城。
今日は、屋形船に乗って、ニ胡の演奏とお茶を楽しみながら、旅のお話をされていました。

前回の中継の後、五台山へ登った関口さん。
いいお天気でとっても気持ち良さそうでした。
あまり時間がなかったので、すぐ下りざるをえなかったようですが、
「ここでピクニックしたい~」とおっしゃってました。
ほんっとうに風光明媚な場所でしたからね。
BSハイビジョンは、こういうとき、本当にきれいに景色を映してくれます。
ますます、関口さんと一緒に旅をしているような気持ちになれるんですね。

電車に乗って、窓の外を見ていると、黒々とした小山が見えました。
石炭採掘場の近くを列車が通り過ぎたんです。
付近の道は、石炭を運ぶトラックが、2列の大渋滞をなしていて!
眺めていると、なんと、道なき道をゆくトラックがいました!川を走っちゃってました!日本ではありえない光景でしたね~。
電車を降りて、石窟を見に行きました。
石仏がたくさん掘られていて、観光名所になっていました。
でも、肝心の仏様は、石炭をかぶって汚れが目立ってしまって。ほこりはどうしても飛んできちゃうんですって。
その光景を目の当たりにした関口さんは、中継で振り返ったときに、
「皮肉にも、諸行無常を感じた」とおっしゃっていました。

今回、町の通りを歩いていて、女性に呼び止められた関口さん。
建物の中に入ってみると、そこは小さな旅館でした。
お茶のお誘いを受ける場合の会話は、関口さん普通にできますので、最初、中国人だと思われてたみたい。
そういうこと増えてきましたよね、すごい。でも、少し詳しい話になると、陳さんが頼りですね。

この間の中秋の名月、見えた方はラッキーでした。黄金に輝いて美しかったですよね。
その頃、関口さんは、中学生と電車にのって、月餅をもらって食べていました。
中国では、お月見をしながら食べるんだそうですよ。
月餅も、手作りのものをご賞味されていましたが、関口さんの「ハオチー」のセリフがなかったので・・・(いまいちだったのかな?)
電車の中で勉強をしている中学生のみんな。教科は国語でした。

関口さんは、彼らに頼まれて、日本語の言葉をいくつか伝授。
「こんにちは」「ありがとう」
こういったあいさつは、どこの国でも一番に覚える言葉なのかな。
中学生が、恥ずかしそうに真似するのが可愛かったです。
その後、お月見の歌をみんなで歌いました。
「うさぎうさぎ、なに見て跳ねる、十五夜お月さま、見て跳~ねる」
通訳の陳さんが、中国語に訳して下さったものを、歌に当てはめたら、歌詞がメロディーにぴったりはまっりました!やったぁ!
関口さん、そんな偶然の一致に、何かまた不思議さを鑑みているようでした。

すいている車両で、絵日記を描いていると、どこからかいい歌声が聞こえてきて・・?
見ると、男の人が、歌っていたんです!
気持ち良さそうでした。
男の人は、内モンゴル自治区出身の人のようで。
関口さんが座席から身を乗り出して、何か一曲メロディーのきれいな歌を、リクエストしたんです。
すると、モンゴルの歌だよ、と言って朗々と聴かせてくれました。
その歌の歌詞が、字幕で出たんですが、歌詞も良かったです。
草原の歌でした。
関口さん、「やっぱりうまい人だったぁ!」と拍手喝采でした。
今回の旅は、乗車時間が長かったそうです。昼間8時間乗りっぱなしだったりとか。
その中で、えっ、そんなことがあるの?中国の鉄道!?
て思ったのは、非常にローカルな路線を走っていたときのことです。
駅もなにもない畑のそばで、列車が止まったんです。そこで、たくさんの人が土の上に下車して、行ってしまいました。
時刻表にのっていないところでですよ。これは、正真正銘のローカル運転。

その路線を途中下車するとすぐ前に、とうもろこし畑が広がっていました。
とうもろこしの収穫をしていました。
ものすごい笑顔の素敵な人の良さそうな男の人がいて、すぐそばの屋敷へお呼ばれしました。
男の人は、ナツメをくれたり、とうもろこしスープをくれたり、笑顔でわかるとおりのとても親切な人でした。関口さんも、
「なんでこの人こんなに親切にしてくれるの??」と感慨深げでした。
お庭には、鶏が放し飼いされ、猫がいて、真っ黒い番犬もいました。
お家の人が、犬がほえないように、棒をもって見張っていたので、
関口さん、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と恐縮していました。
関口さん、今までもいろいろな生き物に話しかけている姿を目撃しましたが、
よかったですね!!猫ちゃん、ひざにのってくれて。
猫ちゃんをひざにのせて、休憩している姿が、まったくもってほのぼのしていました。
またその猫ちゃん、関口さんのひざの上で寝ちゃうのですものね。
「そら、行くよ~」
猫ちゃんに声をかけて出発!です。

ちょっとした出会いがスペシャル級のせっきーらしい旅でした。
来週は、1週間お休みだそうです。
とにかく、ゆっくり休んで体力を温存していただきたいと思います。
そうは言っても次の旅、はやくこいこい~    


2007-09-30 19:24  nice!(1) 
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