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短篇小説 W 別天地へ行け
時間は何のためにあるのか、ふと思う [書けないイマイの浪花節]
「時間」って、なんのためにあるのでしょうね。
物語を書いていると、そんなことを真剣に思います。
「時間」がもしなかったら・・・「想い」と「変わらないもの」だけの世界になるのかなぁ。
不変ってことは、この世の中では絶対にありえないわけで、そこに、ストーリー性なんて、ないともいえますよね。
でも、私は、物語を書く上で、当たり前の、「時間」が使いこなせません。
「時間」がない方が、書きやすいって思っちゃうのは、スキルがないのもそうなんですが、
変わりゆくものに対しての恐れとかが、気持の根底にあるのかも知れません。
「ずっと、このまま、変わらずにいられたら・・・」
そんな願いは、誰しも心の底に感じたことがあるかもしれません。
変化がある世界だからこそのその願い。
こういう当たり前のことを、捉えなおしてきちんと先を見据えない限り、
私自身、物語を書きすすめていくことはできないぞと、痛切に思うわけです。
ただ、おもしろがって書くだけなら、全然いいんですが、
読んでいただけるのなら、おもしろいものや感動するものを書きたいなぁと、最近思い始めました。
ほんとうに、世の中には、おもしろいわくわくするようなお話や、感動して涙するような話、思わずくすっと笑ってしまうような話、その他いろいろ・・・ありますよね。
たくさんそういうものに、触れていきたいなぁと思います。
心の琴線に触れてくる作品を、繰り返し繰り返し、見て読んでいきたいです。
ほんとうは、音楽で表現したり、漫画を描いたりできれば、凄いぞっ!と思います。
2009-06-01 00:47
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