文栄堂さん♪ [ちょいと休憩♪]
小学生の頃、ジャージのまま、立ち読みに行った本屋さんが、文栄堂さん。
ここの本屋さんで、ドラえもんの2巻を買ったのが、自分のおこづかいの最初の買い物だったんだよね。
お休みの日は、探偵推理クイズ本のコーナーで、足がしびれるまで立ち読みしたし、
発売日になると、りぼんやジャンプを買うのが楽しみだったなぁ。平凡とか明星とか、当時はお正月になると買っていた。
少女向けの星占いの本を最初に買ったのも、ここだったなぁ。それでホロスコープつくって。
中学生になってからも、雑誌や漫画、ノートを買ったりして、よく通ったっけ。
アニメージュとか、ムーとか、今もあるよね。
友達なんて、恐怖新聞をお取り寄せしてた。
高校生になる頃には、他にも本屋さんができたから、そちらに行くこともあったけど、
通学路からちょっと足を延ばして、友達と一緒に毎日のように通ってた。
教科書や参考書を買うのも、ここだった。
お父さんは、グインサーガの新刊が出る度に買っていたしね。
そんな様々な本との出会いをもたらしてくれたのが、文栄堂さんだったの。
その本屋さんにね、久しぶりに行って来たんだ。
店内は、規模が半分になっていて、本よりも文具や雑貨コーナーがメインな感じになっていたけどね、
びっくりしたのは、文庫本コーナー。
ほんの2段くらいの棚しかない中に、自分が愛読している、もしくは、これから読みたいと思っている本が並んでいたの(以下敬称略)
・和辻哲郎「風土」
・ドストエフスキー「罪と罰」
・シュリーマン「古代への情熱」
↑ ↑ ↑
尊敬してやまない、シュリーマンさんの本が、現役の本屋さんで並んでいるとは!!!
その他にも、岩波文庫がならんでいたり、昔懐かしいファンタジー系文庫もあって。
その下の棚には、めっっちゃ劣化した古本がならんでいて、
・易経
とか。。。
ホントかしら、この少ない冊数の中での、自分好みのすごいヒット率。
なつかし、なつかし、また、来ようっと。
そして、今日は文具しか買わなかったけど、今度は、ちゃんと本を買おう('v')ノ
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